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じぶんを固定しない


中学生の末娘は吹奏楽部に入っています。
私にとっては、まさか!の選択。

①小学校時代、保健室登校だった娘が部活に?
②感覚過敏。大きな音が苦手な娘が、吹奏楽部?

これは、私が過去のデータと思い込みで、娘の特性を固定し、そこからの推測にすぎません。

娘は夏休みも毎日休まず部活に通い、音の中にいます。
きっと娘は、じぶんを固定していないのでしょう。

不登校・感覚過敏というアイデンティティーはない

私って○○な人
大人になる程、じぶんを定義する概念が現れます。

臆病・やさしい・○○が得意・○○が苦手

そのセルフイメージは、イメージであり、確かなものではありません。
過去のデータの一部であり、解釈。

なのに、固定して思い込み、そのモノサシで物事を判断しがち。

良いイメージですら、縛られることで苦しくなります。そうでなくてはいけない私に。

本当はいろんなじぶんがいて、日々ワタシは移ろい変化しています。

決めつけていませんか?

娘が、私って学校苦手なタイプだし、大きな音も苦手、という概念から選択していたら、学校に行かず、楽器もやっていないことでしょう

楽器をやったことはなく、楽譜だって読めません。
できそうだからやっているのではなく、やりたいからやっている。

娘はじぶんという概念に縛られず、心の声で生きています。

大人の私たちも、今からじぶんを生きることはできます。
時にはまっさらな気持ちで、じぶんを観てみましょう。

そのための方法論が瞑想です。

ちなみに楽器はトランペット。
上達が早いと褒められるのは、おそらく聴覚過敏だから!
良かったね、聴覚過敏!

サードプレイス 毎週月曜10時~30分 (1)
ふだん使いの瞑想をお伝えします!
詳しくはプロフィール覧にリンクあり!


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