万年筆インク4種書き比べ
これまでに使ったことのある万年筆のインクについて、感想を書く。
Endless Stationery|Endless Alchemy Inks
インドのメーカーのインク。これは書きやすい。瑞々しいというか。遊色インクだ。遊色インクとは、インクで書いた文字の濃淡が、文字の場所によって異なるインクのことだ。
PILOT|色彩雫
書きやすい。Endless Statineryのアルケミーほどではないが、瑞々しい。和をテーマにしたシリーズで、豊富な種類が魅力。「紫式部」「花筏」などのネーミングセンスも気に入っている。コスパを考えると私が試したインクの中では最高。
エルバン
1670年フランス創業の歴史あるインクメーカーのインク。Endless Stationeryや色彩雫に比べると、瑞々しさが足りない。もう少し瑞々しさが欲しいところ。
グラフ・フォン・ファーバーカステル
私の愛用の万年筆のメーカーが作っているインクで、非常に書きづらい。瑞々しさが足りず、カサカサして書きにくい。
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