落語を真似て

 最近、落語を少しまねるようになりました。

 最初は、真似ることに必死になっていました。古今亭志ん生の疝気の虫という落語をやるにあたって、CD音源を参考にしつつやっていました。

 あと参考になるのが落語のあらすじを見たほうが良いです。キャラクターが作りやすくなり、演じるときのポイントになります。

 この方法が苦手な方は、落語theMOVEを見ていると、役者が演じているのを身振り手振りを交えて、どう表現するかを考えながら、やってみると良いです。参考にはなりやすく、役者の行動のどこを真似るかを考えていけば、大体はあっています。

 また、そういうのも参考にしがたい人は、落語動画を参考にしてみて、どこの部分を表現しているかを見てみて、真似てみることが大切です。落語のDVDも参考になります。

 CD音源というのは本当に、あらすじをどこまで把握し、キャラクターを作り上げることや、演じることの難しさがあると思いました。

 自分にあった方法で、落語を学んでみると、表現が楽しくなるのかもしれませんし、演じることで、どこが勘所なのかもわかるような気がします。

 また、面白い表現の箇所をとってみるのもアクセントにはなるので、ここまでは、できるかできないかは難しいところです。

 こうやって、自分の落語にするまでには、ここまでやってみることが必要です。文章を読んであらすじを覚えるだけでは、駄目です。
キャラクターを考えることも大切です。
そこまで、表現ができなくても、見て学ぶことも今はできたりします。
ありとあらゆる、DVDもCDもありますので、
自分にあったものでやってみることが必要だと思いました。

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