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古民家・田舎者夫婦の“初”海外旅行記⑥(モンサンミッシェル宿泊・夕食→ベルサイユ宮殿移動編)

こんにちは。

仏間のある2人暮らし夫婦です。

古民家でミニマリストを目指している、

みちお:物を大量に買ってしまう夫
まるこ:物を全く捨てられない妻

夫婦で化学反応を起こして、ミニマムに程遠いダメダメ夫婦です。

今回は人生一度は海外旅行ということで、

初海外旅行・初フランス旅行

している最中で、仏間のある古民家・田舎者夫婦の旅内容になっています。

さて、前回の続きです。

さて、無駄買いをしていた夫:みちおと共にホテルへ戻り

レストランの夕食へ。
(※ダサTシャツは思った以上に高額のために買わず。
ダサイ事が理由になって欲しかった。)

レストランは観光客向けなのだろうか?

オシャレでカッコいい。

でも、料理の内容はフランス料理らしく見た目と味付けは

日常からかけ離れた物で美味しかったです!!

次の日に行った、
ベルサイユ宮殿でのガイドさんの説明内容になりますが~

どうやらフランス料理が美味しいといわれる由縁は…

フランス革命時に国王処刑に伴い

王宮で働いていた料理人が仕事がなくなり

一般人相手にレストランを始めた事が切っ掛けだったそうです。

当たり前ですが、王様などに出していた料理を食べた一般庶民は

強烈に美味しいに決まっており…

瞬く間に王宮料理の素晴らしさが人伝えに広がり~

フランス料理 = 高貴でスゴーーーク美味しい料理

となって世界に広がったそうです。

ネットやスマホが無い時代に広がるなんて、

本当に凄い衝撃だったんでしょうね…

今は逆に手法を知らなければ、インスタやYouTubeで拡散を頑張っても広がらない時代なのに。

さて、そんな美味しいフランス料理を食べつつ

テーブルグループでの食事(相席)になった日本人の方とも交流を深める事ができました。

同じ席の方は、女子大学生2人組で卒業旅行でフランスに来たそうです。

この感覚…

田舎者の私たち夫婦は“フランス料理に驚く一般庶民”と同レベルで驚きました!!(笑)

大学生で海外旅行とは?!そのアクティブ&行動力もさることながら、

先月はオーストラリア、中国…に行ってたそうでイングリッシュもペラペラ で。もちろん関東の都会人で、本当に凄いな…同じ日本人なのか??苦笑

確かに、他にも女子大学生ペアらしき組も…

日本の将来は、英語を話せるのが当たり前。

それ以上に何がデキルのか?どのくらいのスキル&資格を持っているのか?

が、就活だけでなく将来的に大切な焦点になってくるという話。

を、大学生から習うアラフォー田舎夫婦。苦笑

さらに、“私たち夫婦で初海外旅行なんです。”

という話から発展し、恋バナをして頂きました。

もうすでに「今の彼氏と28歳で結婚し、子供は…」

明確なビジョンを持った若者は日本に多くいるようで安心です。

それ以上に、私たち頑張らないとな…と少し身が引き締まる思い

の私の横で、実年齢より若く見られた

夫みちおは超絶のヘラヘラ満面も笑み。

アルコールが入ってないくてその表情…

私たち夫婦の将来は大丈夫なのか?!(笑)

そして、残念ながら夜のライトアップされたモンサンミッシェルは、

コロナ禍から引き続きで「ライトアップ中止の継続中」との事でした。
見ることはできませんでした。

残念でしたが、


ホテルの室内が(事前のSNSチェック以上)思っていた以上に清潔で広くて良かったです。

※ベットの隅に南京虫が隠れている場合があるので…
①スーツケースなどの開ける前に荷物は一度シャワールームへ
②ベットシーツ下に居ないかチェック
③カーテン、ソファーをチェック
④クローゼットなどの光が当たらない場所チェック
(→異常があればフロントに電話をして、部屋を変えてもらいましょう)


特にバスルームもベッドも広くて快適でした~


ドライヤーも部屋にありましたが、

歯ブラシやヘアーブラシなどのアメニティーは無く

シャンプー&リンス&ボディーソープ&ハンドソープ = 1本のボトル

になっており、スーパーエコ・SDGSを考え抜いた使用になっています。
(※夫:みちお曰く「髪パリパリ・肌パキパキ・顔ツッパル」との事です。シャンプー&コンディショナー、洗顔など持参しましょう)




タオルは多めにありますが…

連泊の際には、シーツ&タオル交換は直接受付カウンターに申し込まないと

ダメなパターンが多数とのことで御注意を。

日本の”おもてなし”文化の凄さを感じ、環境への配慮を考えさせられる瞬間でした(苦笑)

窓を開けると隣には川が流れイイ感じです。

テレビはモチロン、フランス語なのでイマイチ分からないですが(笑)

フリーWi-Fiがあるので、今のうちに色々容量が大きいものを送ったり保存したりして

水はウオーターサーバーがあるので、そこで補給
(※バス内でも販売してくれているが、ウオーターサーバーは無料なので)

ちなみ、フランスはコンセントの形が日本と違うのでコネクターは必須!

そして、最近の電子機器は電圧調整が自動でできるものが、

ほとんどですが旅行前に事前チェックとモバイルバッテリーの充電も忘れずに。
(今回は運良く、バス中でもUSB充電ができましたが…できない車両だったりもするので御注意を!)


次の日の早朝に散歩がてら行こうと思ったら、

早朝から大雨でホテルから出れず。

ホテル内で飾ったあった写真を撮ったり、なんかイイ感じの場所を写真撮影(インスタ撮影会)を歳に合わずやってました(笑)


さて、ここから朝食バイキング。

どうやら、海外には「並ぶ」「順番」という概念が無いようで

早めのモーニングがオススメです。

そして、生野菜などは体を冷やすということもあり

野菜が全般的に少ないので、ヨーグルト&フルーツでビタミンの補給をするのがフランス式。

モチロン、生絞りフルーツジュースなども美味しくビタミン補給にもってこいです!!そして、コーヒー&チーズ、パンのレベルがハイレベルです。
何気にハチミツも濃厚でした。


素早くモーニング食べてからのバス移動です。

ベルサイユ宮殿は、パリ市の近くながら若干郊外なのでモンサンミッシェル

からは遠方になりバス移動が大助かりです。

移動中のポイントを学びました。

今回、ツアーでバスの貸し切りでしたが

皆さん、旅行慣れしているようで

席を前後で1つ空け、リクライニングを最大限活用していました。

また、空けた席の空間に荷物を置き、空間の利用。

そして、飛行機で使っていたであろうネックピロー活用

皆さん…空間の匠なのか?

私たち夫婦は、そんな技術を見てマネさせて頂きましたが

できたら飛行機で知っておきたかった。

機内では、かなり窮屈で前席の外国人は最大限席を後ろに倒していて

食事や睡眠が取りづらかったんです。

帰りは、この知恵をお借りして挑戦しよう~

さて、そんなこんなで快適なバス内で時間を過ごしベルサイユ宮殿に到着!!

バスを降りるなり、観光客を目当てに強引な傘の押し売りなどがありましたが、皆さんをマネして「NOメルシー!」で切り抜けましょう!!

そして、昼食へ~

昼食は、なんとエスカルゴ!!

正直、サイゼリアも無い田舎者夫婦にとっては

畑のキャベツやサニーレタスなどにくっついている時しか見た事ないので…

とっても不安です。(苦笑)

ベルサイユ宮殿のすぐ横のレストランでした!

ここは、たぶん観光客向けではなく

結構、地元の方も行くような美味しいレストランな気がしました。
※地元の人も行く店は、例え外観がオシャレで大きい店構えでもトイレが少なく小さいので注意です。


そして、このベルサイユ宮殿周辺は王宮があった場所だけに



白人至上主義&高級住宅の歴史が現在も密かに継続している土地です。
(高給取りでないと住めない家賃で、審査もあるそうです)

で、レストランでランチ。

イメージと違い、食用のエスカルゴは大きくてサザエみたいな感じでした。

味も、エスカルゴ単体だと塩気が無い貝・サザエみたいな感じですが

付属している、バジルとニンニクが効いたソースが美味しい!!

このソースは、エスカルゴだけでなくバケットにも付けて食べるものらしく

味が濃めにできています。
(※カロリーが高いのか胃もたれ・消化不良に注意)


手前にある、エスカルゴをつかむ用の道具で掴みます。

その後も、コースメニューを美味しく頂き


デカ目のデザートはフランスではお決まりなのか?(笑)


お腹いっぱいで、レストランを出て…

午後からはベルサイユ宮殿へ行きます~


家紋なのかな?

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