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過酷な世界なんだろうな

今日職場の同僚の介護職員が昔を振り返り、「あの頃の自分は今思うと自分じゃなかったと思う」と話をしていました。
その人はいつも穏やかで、12年同じ職場ですが一度も怒った所を見たことがないような温厚な人です。

この「あの頃」とは病棟勤務だった時。人の命がかかっている場所。当然緊張感が違うんでしょうね。看護師さんからの言葉もキツかったと話がありましたし、その人も言葉がキツくなったそうです。

私が今の事業所に来る直前に、異動になったそうですが異動直前には医師に心配されるような状態で歩いていたんだとか。きっと心も限界直前だったんでしょうね。幸い鬱までいく前に移動になったようです。

そういえば、noteの記事を読んでいても鬱を発症している看護師さん多いような。
過酷な世界に身を置いて、体も心も削りながら看護してくださっているんでしょう。
言葉遣いがキツくなるのも、余裕がないくらいに必死なんでしょう。
実際、病棟から介護事業所に来た看護師さんは優しい人ばかり。

明日から、母が大腸がんの手術で入院。ドクターは勿論ですが、看護師さんのお世話になります。
私のnoteを見ている人に、その病院の方はいないとは思いますが、私自身も病院に行くことはあります。

過酷な状況の中、頑張ってくださっている医療職の方
いつもありがとうございます。
どうか、ご自身も大事になさってください。

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