見出し画像

2019年の振り返り



こんにちは、着物コーディネーターさとです。

本年中の気合を入れなくてはいけないイベントが終了しているので、
クリスマスも終わっていないのにすっかり年の瀬気分です。

年末は忙しくなってしまいそうなので、
今のうちに今年の振り返りをしてみようかな…
と思い、noteを更新してみました。
とても個人的なちんまりしたスケールの記事になりますが、
よかったらお付き合いください。笑


画像8





ワークショップを開始

画像2

画像3



今年から少人数制の不定期ワークショップを始めてみました。

着付け以外は「レッスン」ではなく「ワークショップ」にしたのは、
「自分で選択する」という事をお伝えしたいと思ったからです。
着物は「正しい形」が型として決まっていますが、
それを守ることは絶対ではないし、それも含めて自己選択です。
なので、レッスンではなく、
自主性を重んじるワークショップにする必要がありました。

来年もワークショップという形式のまま続けたいと思います。

また、外部講師として呼んでいただく機会もいただきました。
吸収してやるぜ…!という参加者の皆さんの意欲、
そして敬意を払っていただく感動に、とても刺激されました。
皆様ありがとうございました!

画像4


おはじきを使った写真のワークショップ byおっさん写真道
私も勉強になりました。 

おっさん写真道の創始者(?)伴さんの、
シブ美しい写真で綴られる旅noteも是非ご覧下さい。おすすめ。




オンラインストア開設

オリジナル商品の展開も始めました。
来年からはもっと商品展開をしないと!がんばります。
オリジナル商品のメリケンサックは、
来年もっとバリエーションを増やしたいと思います。


キム騒動でワールドニュースデビュー

今年の6月、キム・カーダシアン氏の下着「Kimono」が物議をかもしました。
その際にBBCにインタビューをしていただきました。
記事内でコメント、写真を掲載していただいています。

誤解を恐れずに言えば大変複雑な気持ちですが、
私の幼児以下の英語から、お伝えしたかったことを丁寧に汲んでいただき、
記者の方に大変感謝しています。


また、この件でインタビュー記事を掲載してくださった
東京饗宴ロックス編集長にも感謝致します。
インタビュー記事で「何がどう問題だったのか」をまとめて下さいました。
興味のある方は是非ご覧下さい。


また、InstagramやTwitterでも、
国内外からたくさんの方が着物に関心を寄せて下さいました。

この件がきっかけで、
「外部から見た日本」「外部から和装産業」
を、もっと理解しなくてはいけないと強く感じました。
良いとは言えない出来事でしたが、
私個人としては大きな学びを得ることができました。


スタイリストもやってました

うまい棒×クリエイターズ2019、
京王電鉄「京王マチアルクイズ」正解者限定イベント等にて、
スタイリストをさせて頂きました。

画像5

画像6


どちらのイベントも、楽しい思い出がたくさんです。
スタイリストとして召還してくれたリョコちゃん、
いつも本当にありがとう!
ハッピ着てハッピー状態ですが、彼女はトロンボーンを吹き歌う人です。




中国で着物のイベントをしました

11月に、上海で自主企画の着物イベントをしました。
「着物イベント」と呼ぶと少し語弊があるような気がするのですが、
文化交流会に近かったかな?と思います。

画像7



着物、漢服、チーパオ(チャイナドレス)、洋服で
いえーい!ってしてる私達の写真を見たWeiboのフォロワーさんから
「これは歴史的融合です。開催して下さってありがとう」
とメッセージを頂きました。
感動してちょっと泣いてしまいました。笑
この関係性を大切にしていきたいと思います。

そして、協力してくれた全ての人に感謝します。
Weiboのフォロワーさんたちにも!
会いに来てくれてありがとうございました。
また中国に行きます。またお会いしましょう!


画像8


今年も残り数日となりました。
お世話になってばかりの私ですが、
いただいたご恩を返せるように、来年からもがんばっていきます。
今年も応援して下さった皆様、
イベント等にご協力して下さった皆様、
ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。


さと