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「温故知新」を見せてくれた渡邉理佐さんの卒業コンサート。

2022年5月22日。これまで生きてきた中で一番美しい瞬間に立ち会うことが出来ました。
こんばんわ、佐藤です。

国立競技場代々木第一体育館にて行われた「渡邉理佐卒業コンサート」に行ってまいりました。
2022年1月、オフィシャルブログに綴られた思いを読んだ時から、この日が来ることは覚悟していたのに
所詮僕の覚悟なんざ脆いものでして、いざ当日になると途端に寂しくなって「今日が終わってほしくないな」と毎秒考えてしまうほどでした。

ライブが始まると、セットリストや途中で流れるVTRから渡邉理佐さんがこの7年間どのようなことを感じ、学び、知ったのか、知らざるを得なかったのかが伝わってきて、あぁ、理佐さんは櫻坂46の未来にこんなことを託したいのだなと思いながら一瞬一瞬を必死に目に焼き付けました。

MCパートではどのメンバーからも「理佐さんに救われた」という話が出てきて、本当に素敵な人を応援できたのだと嬉しくなりました。きっとその「優しさ」は元来のものと、あとは…、そうかなと思うことがあるのですが、これは仲のいいオタクと話せればいいかな。うん。大っぴらにいうことじゃないね。

とにかく。理佐さんはその人が「一歩踏み出せる」優しさを持った人だと思います。
理佐さんの言葉で、頑張れる、救われる、笑顔になれる、奮い立たされる。そういう経験を、みんながしていたのだと。僕もその一人です。

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ライブ中、とにかく楽しんで思い出をたくさん作ろうとしているなと思っていました。
櫻坂メンバーに“後悔なく活動を終える姿”を残そうとしていたのだと思います。

櫻坂46になる前、欅坂46の頃はこうして卒業コンサートが開かれることなど一度もありませんでした。
それは色々な理由があれど、ファンにとってはとても寂しい“さようなら”でした。

メンバーとだけではなく、欅坂46の楽曲とも僕らはしばらくお別れしていたんですけども、それも今回たくさん披露されて、欅のことを忘れたり感情を抑えなくてもいいのだと示してくれました。

真っ直ぐ活動を続ければ、こんなに楽しく最後を迎えることができるんだよ。
欅坂46は決して“封印された過去”ではない、楽しかったこともいっぱいあったでしょ?
そう言ってくれているようで、心地よい温かさをたくさん感じることが出来た空間でした。

理佐さんが卒業を発表してから、インタビューで言っていたこと。

「後悔なく活動を終えることが出来ます。」

ファンは、この言葉が一番嬉しいです。

綺麗で優しくて綺麗好きでちょっと潔癖、ふざけることが好きだけどキメるところはキメる。
責任感が強くて人のためにっていつも考えていて、いたずら好きで
トークやブログで思っていることがちょっと漏れちゃう。
信じることを希望だと思わせてくれる素敵な人。
それが、渡邉理佐さん。

理佐さんは最後の最後まで、信じてついてきてよかったと思わせてくれました。

とっても楽しいオタク生活でした。

これからは人生で初めて「モデルさん」のヲタクになります。
おしゃれ極めていきたいと思います。
アクセサリーとかもつけちゃいたい、つけさせていただきちゃいたいと思います。

とっても楽しい、コンサートでした。オタク人生に後悔はありません。
推しメン最高!
これからも渡邉理佐さんを推していきますので
どうぞよろしくお願いいたします。

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