働かないおじさん 未来編

シニア(=自分)のQOLを向上させるソリューションを構想中です。
平凡な会社員が、自分や同世代のために定年(=働き方の転機)後も楽しく元気に生活できる世界の実現を目指しています。

はーい(^^)/ 私でーす。

「もう 自分は働きませんので、給料は倍でお願いします。」
そんな、働かないおじさんの出現。

今日は、CEATECに行ってきました。
(CEATEC : あらゆる業種・産業を網羅する「Society 5.0の総合展」)
各社、いろいろな視点で 未来の産業や、未来の生活について提案をしていました。

そのなかでもやはりAIを使った提案がありました。
前から生成AIを使った分析や自動化や、会話対応など出ていて、まだまだ「いろいろな事ができます。」と、いうスタートアップも多いです。
しかし、人の代わりに応対する事など、具体的なサービスとしてに提案し始めたところも出てきました。
以前会ったスタートアップは、自分の完全コピーを作って、自分の代わりに仕事をさせる事を目論んでいました。
自分の姿、思考の癖、言い方、しぐさの特徴をAIアバターにコピーして、オンラインミーティングに参加させたそうです。
まずは、プレゼンでバレなかったそうです。
でも、質疑応答となると、ちょっと違和感があったそうです。
誰もそんなことを考えていなかったので、なんか体調がおかしくみえていたそうです。
でも、絶対ちがうとは思われなかったのは凄いですよね。

そのスタートアップの構想では、本人はリゾートでリラックスタイムを楽しみながら、アバターの仕事をさせるとの事。
発想は、わかるけど www
現実的・技術的に考えてしまう技術者は、余計な心配をしてしまいます。
アバターのミーティング内容を、後で引き継ぐことの方が大変じゃないのか?
人は、会話の細かい所を覚えているので、そこをキャッチアップするのって大変だなあ。 無理。
いっそのこと アバターのオーナーとして アバターに働いてもらえばいいのです。 これなら楽だな。
でも、いずれ上司から 「仕事は、アバター君でいいよ。 君は来ないでね」って言われる事もあるかも。
ほぼ、オンラインで仕事ができる世の中なので、もうSFの世界じゃない気がしてきました。

仕事で、手を抜き過ぎるといいことはないですね。
やっぱり、今のところは、真面目に働くしかなさそうです。

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