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【3分日記】pinoを毎日1個買ってしまう理由。

※3分で読める日記を配信中※

ピノの歴史は古く森永乳業が1976年から発売しているアイスクリームらしい。つまり45年もの歴史がある。

以前までは、税別140円で6個しか入っていないアイスって高いなと思ってあまり買わなかった。しかし最近ふと、スヌーピーのパッケージに惹かれて買ってみるとこれがとても面白い。

毎回、異なる漫画と共にキャラクターの格言が書いてある。今回は、箱を開けると

正しい答えをだすことだけが人生じゃないですよね?
By チャーリー・ブラウン

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なるほど。良い言葉だ。

仕事で忙殺されている日々に一つ考えるきっかけくれた。僕は、毎日正しい答えを追い続けていたよ。それだけが人生じゃなかった。
ありがとう。という気持ちになった。

そんな気持ちにさせてくれた140円のピノの価値が僕の中で上がった。

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格言の下には漫画が...
そして6個のチョコの下にも続きの漫画がある。黄色い土台を外さないと漫画がでてこないので知らない人も多いかも。

この漫画、毎回スヌーピーらしいオチがあり面白い。

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それからどんな言葉ができるの楽しみになり毎日1個ピノを買う習慣になった。なんでチョコの下にも漫画があるんだろうと思っていた。

そしてある日、あることに気がついた。

毎回、漫画を読み終える時にちょうど6個のピノを食べ終えることに。。

つまり6個のピノを食べる時間を計算して漫画が描かれているのでは?!

そうであれば更に面白い。

今まで6個入りの140円のピノは、1個当たり23円という計算のもとに高いアイスだと判断していた。

けど、毎日異なる格言を通じて自分自身を考えさせられオチがあるスヌーピーの漫画も読める。ちょうど時間として3分くらい。

今まで高く感じていたモノが割安に感じるのが不思議。そして毎日ピノを買いたくなる感覚へ。

つまり、食べ物なのに食べ物以外の付加価値が与えれた瞬間、割安に感じた。普通の食べ物から体験を生む食べ物に変化したからだ。

どんな商品でも体験を生むって大切だと思った。

明日もpinoを買おう。どんな言葉がでてくるかな。

ー終わりー

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