佐藤敦俊_白馬村 Monster Cliff

モンスタークリフ(株) @白馬村/ウィンタースポーツ用品のゴミを出さない世界がミッショ…

佐藤敦俊_白馬村 Monster Cliff

モンスタークリフ(株) @白馬村/ウィンタースポーツ用品のゴミを出さない世界がミッション 関東から家族で移住しログハウスをDIYして自宅を遊び場に! スノーボード THEDAY.HAKUBA開発&CLIFF GEAR開発 https://lit.link/monstercliff

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6歳の娘から「パパは、なんで大人なのに毎日遊ぶの?」と言われたので分かりやすく回答してみました

最近、娘(名前はユラ)が6才になり急激に知能が発達してきているのか「なぜ、なぜ」攻撃を受けるようになってきました。 とある日、6歳になったユラから「パパは、なんで大人なのに毎日遊ぶの?」という究極の質問がきました。 僕は逆に「なぜパパは毎日大人なのに遊んでいると思う?」と聞き返しました。そうです「なぜなぜ」攻撃には「なぜなぜ」攻撃で返すのがセオリーです。 そしたら娘はこう答えました。「パパは暇だから?!」と.... 実は半分正解ですが、ここは威厳を保つためにもしっかり教えてあ

    • キャバ嬢の遠隔シャンパンから生まれた「リモート村ガチャ」が白馬村小谷村のふるさと納税へ

      白馬村小谷村のふるさと納税へ 白馬村&小谷村に設置してある「村ガチャ」 1回500円のカプセルトイを回して、運任せで地域の人と繋がり思い出に残る旅行の形になれば嬉しいと思い運営しています。 お金を入れてダイヤルを回すと、中身が何か分からないカプセルが出てくる。 そしてカプセルを開ける時のワクワク感。 僕の中でカプセルトイは「子供から大人まで楽しめる社会性のあるクリーンなギャンブル」だと思っています。 日本国民、ほぼ誰もが一度はやったことのあるギャンブルって他には無い

      • 【日本全国】運任せで地域の「人」に会いに行く新しい旅へ

        白馬村の観光の入口を地域の「人」で作る取組 「村ガチャ」を企画運用してから1年経過。 現在、白馬エリアで月間約300回転ほど回っており主に観光客と村民を繋げ、白馬村内回遊のキッカケを生むマシーンになりつつあります。 今回は、村ガチャを通じた新しい旅の形の アイデア「村ガチャ姉妹都市構想」を考えたので共有したいと思います。 まずは「村ガチャ」とは?カプセルの中身は写真の通り、運任せで回しカプセルを開けると「この人だれ?」から旅がスタートします。 その人に会いに行き、会話

        • 祝1周年!村ガチャがリニューアル!アートミュージアム構想に向けて

          白馬村に行ったら 運任せで回して地域の方と繋がれるカプセルトイ。 旅の途中で偶然に起こる出会いを必然的に起こしたい。どうやって? 日本国民の誰もがやったことのある 社会性のあるクリーンなギャンブルで。 そうそれが「村ガチャ」なのです。 テーマは「一期一会を何度でも」そんな村ガチャが、この度沢山の方々に支えて頂き1周年へ。 改めて村ガチャとは?は下記のnoteよりどうぞ! 祝1周年で大幅にアップデート!その内容とは?!白馬村の観光の入口を地域の「人」で作りたいという

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        • 村ガチャ in Hakuba Valley
          15本
        • THEDAY.HAKUBA 白馬の山を滑るためのスノーボード
          11本
        • 2023年ポートランド日記
          10本
        • 3分で読める日記を発信中
          3本
        • 違った角度から考えてみる
          17本
        • 学びの議事録
          3本

        記事

          【実証結果】村ガチャ×OriHimeで白馬村の観光の入口を作れるのか?

          白馬村の観光の入口を無人だけど地域の「人」で作る実証実験を2日間行いました。 「村ガチャ×OriHimeロボット🤖」 村ガチャを回しに来てくれた観光客や地域の方と遠隔でお話し、白馬村の魅力をさらに増大させるという取組を実施。 2日間で約15組と会話しました。 実証実験の結果としては「無人でも地域の人を軸としたサービスが作れる」と強く感じました。 その前に 「村ガチャとは?」は下記のよりどうぞ。 そして今回の主役の「OriHime」とは 「人と人をつなぐロボット」をコ

          【実証結果】村ガチャ×OriHimeで白馬村の観光の入口を作れるのか?

          なぜ?!光らすのか?目的はユニークな観光スポットを作ること

          白馬村の観光の入口を 地域の「人」で作る取組を目的とした村ガチャ。 村内7台目の設置は、 24時間対応の「光る村ガチャ」 なぜ光らすのか?何がしたいのか?を中心に記事を書きたいと思います。改めて村ガチャって何?という方は下記のマガジンよりどうぞ。 光る村ガチャって何?24時間対応の「光る村ガチャ」に近づくと、無人ではあるものの全力でお出迎えをしてくれるように輝き始める。 まるで「ようこそ白馬村」へと言っているかのようにも感じる(勝手な感想) だたそれだけ。しかし、何

          なぜ?!光らすのか?目的はユニークな観光スポットを作ること

          なぜオープンチャットや村ガチャに夢中なんですか?という質問

          最近、色々な方から「佐藤君はどこに向かってるの? オープンチャットや村ガチャを何故、そこまでやっているの?」という質問を多くもらうようになりました。 僕の本業はスノーボード屋なのでスノボ屋のおじさんが、なぜ白馬村の観光の分野に一生懸命になっているの?と思われているようです。 実は僕の中では本業と繋がっています。 僕は白馬村という目的地を販売している僕の仕事は、白馬の山を滑るためだけの地域密着型スノーボードブランド「THEDAY.HAKUBA」の設計開発をしています。 こ

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          白馬村で「村ガチャ」を約1年やってみて分かったこと

          web3.0の時代を大きく逆らって超アナログで 地域おこしを目指している「村ガチャ」 運用してまもなく約1年に。 想像以上の成果と反響があったのでまとめてみたいと思います。 村ガチャとは?!白馬村の観光の入口を地域の「人」で作る取り組みです。 テーマは「一期一会を何度でも。 白馬村で回して繋がる旅の体験を」 500円玉を入れて回すと 「これ誰?」という村民カードと 謎の特典チケット、ステッカーが入っています。 特典チケットの裏側には、その村民と会った時に仲良くなれる

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          僕の車も飛ばしたい。偏見コレクションが1つ吹っ飛んだ日

          先日、オレゴン州のオールバニという所で モンスタートラックを初めて観戦してきました。 そうそう、テレビやYouTubeでよく見てるやつー!と思ってワクワクしながら会場に。 まずは会場の熱気がヤバい。ほぼ満席で 生後6ヶ月くらいの子供〜小学生、 そして若者から年配の方までいる。 1つの会場で 年齢層が幅広過ぎるのに衝撃を受けた。 そして競技?が始まった。 本当に耳の鼓膜が振動するのが分かる程の爆音。 と同時に、 あの小さい子たちの耳は大丈夫だろうか? と謎の心配を

          僕の車も飛ばしたい。偏見コレクションが1つ吹っ飛んだ日

          残材が産む世界でひとつだけのカラーパターン cotopaxi

          昨日、友達に勧められて入った ポートランドにあるアウトドア ブランドのお店 Cotopaxi(コトパクシ) 僕は全く知らなかったけど、 面白くて素敵なコンセプトのブランドだった。 2013年アメリカのユタ州ソルトレイクシティで誕生したブランドらしい。 Cotopaxiの製品のほとんどがRepurpose素材を使用して作られているとのこと。 Repurpose(僕も初めて知った言葉)とは、 直訳すると「転用」 つまり別の目的のために再利用するという意味らしい。具体的に

          残材が産む世界でひとつだけのカラーパターン cotopaxi

          映画「グーニーズ」の街へ

          僕が小学校低学年の頃に 擦り切れるほど見た映画「グーニーズ」 この映画で発明家データが、主人公マイキーの家に「ジップラインで突入するシーン」 あのシーンにかなり影響され、 現在、僕の自宅にはリビングルームから脱出できるジップラインがある。 僕にとってはそれほどまで影響された映画。 グーニーズはオレゴン州のアストリアという街で撮影が行われたそうです。 そして今、僕が旅行しているのがオレゴン州。 運命を感じた。そしてアストリアの街へ。 下記、Twitterにまとめたので

          映画「グーニーズ」の街へ

          ポートランドのスローガンKeep Portland Weird(変わりもので行こう)

          2003年頃からあるらしい ポートランドのスローガン Keep Portland Weird(変わりもので行こうぜ) ダウンタウンの真ん中で掲げているのが面白い。 会社でいう理念=街のスローガン(住民向け) ってありそうでないなと感じました。 町にスローガンがあることで 住民が生きやすくなり、同じ方向を向くことでコミュニティも濃くなる。 そして何より他から見ても唯一無二の町となり 差別化&差異化に繋がる。 のかなと。 つまり優れる方向ではなく異なる方向へ。 日本で

          ポートランドのスローガンKeep Portland Weird(変わりもので行こう)

          スキー場のリフト1日間が18,000円という世界

          ハイカスケードサマーキャンプの聖地 Mt.Hood Timberlineスキー場へ行ってきました。 スキー場のリフト1日券の金額を見て驚愕… リフト1日券は ピーク時135ドル(約1.8万円) ピーク時以外109ドル(約1.5万円) 日本のスキー場のリフト券1日券が 約5000円なので約3倍。 世界的インフレと円安の影響でついに、、 スキー場のリフト券も2万円の時代に。 この金額は1人分なので家族で遊ぶとなると… さらにビックリしたのは、 4月下旬から8月中旬まで

          スキー場のリフト1日間が18,000円という世界

          75軒以上ブルワリーがある街はビール天国だった

          街を歩けば、すぐにブルワリーが現れる。 日本でいうコンビニのような感覚です。 ポートランドは大都市でもないのに 「何でこんなにブルワリーがあるの?」 と思って調べたら 世界一ブルワリーの数が多い街だった。 その数は75軒以上らしい。 個性的な味も種類もかなり多く、ビール好きには堪らない環境。 そしてブルワリーも巨大過ぎる… 本当に日本でいうコンビニのみたいな数かも。 歴史としては1980年頃から マイクロブルワリーが多く誕生してるみたい。 どうやらビールの主原料(

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          ポートランド市内で3社シェア電動キックボードを試乗してみた

          2017年頃から電動キックボードのシェアリングサービスが世界に現れ、LUUP調べによると 2025年で世界の電動キックボード市場は、 シェアリング市場だけでも(販売市場を除いても) 4-5兆円の市場規模まで成⻑する見込みらしい。 そしてその頃の日本でのシェア電動キックボードの市場規模は約1兆円を予測。 うーん、本当か?!そんな規模になるの?! 今回、ポートランド旅行で3社のキックボードのシェアリングサービスを使って見たので記録しておきます。 1番驚いたのは、日本だと

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          アメリカはスタッドレスタイヤが主流ではない世界だった

          昨日、Mt.Hoodの麓にあるSki Bowlスキー場に行ってきました。 今回は車の冬タイヤについて日本との大きな違いがあったのでアウトプットします。 日本の雪国では超必須のスタッドレスタイヤ。 一般的に日本では、夏はノーマルタイヤで 冬はスタッドレスタイヤが主流だけどアメリカでは違うようです。 アメリカではスタッドレスタイヤを装着する人は少なく、オールシーズンタイヤの方が多いらしい。 確かにスキー場の駐車場で周りを見渡すと、 雪道なのにスタッドレスタイヤは少なかっ

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