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余裕のある人になる方法

余裕のある人とは、どんな人のことでしょう。
僕はこんな人をイメージします。

・焦らない、うろたえない人
・優しい人
・小さなことにとらわれない人
・たくさんの物事を知っている人

僕はよく、余裕があるように見られます。「緊張とかしなさそうだよね。」とか、「しっかりしてるよね」と言われます。
僕は緊張しいですし、知らないことも多いので、そうやって見てもらえるのは嬉しいです。
早く大人になりたいなぁと思って頑張った結果が今出てきているんでしょうか。

「もっと余裕を持たなきゃ」「もっと大人にならなきゃ」と漠然と考えるよりも、余裕のある人を深掘りしてみるのが近道なんじゃないかと考えます。

1.焦らない、うろたえない人
最初にあげた4つの項目を、さらに深掘りしてみましょう。
焦らない、うろたえないということは、あらかじめ事態を想定しておく予想力や、事態が起こっても冷静に対応できる柔軟な対応力が必要だと思います。
かといって、それはすぐにできることではないので、焦らなくなる方法を1つ。

焦る時は大体相手を待たせていることが多いので、僕はまず急ぎレベル確認します。
相手の表情や口調から早くした方がいいのか、ある程度なら待てるのか、後日でも良いのか。
それが分かれば、無闇に急ぐ必要が無くなります。
「なるはや」とか言いながら、15分くらい待ってもへっちゃらな顔してる人もいるもんです。

また、ある程度の楽観的感覚も必要なんじゃないでしょうか。僕は責任を100%自分で被るのではなく、その場にいる人全員でやっている意識を持つようにしています。
「トラブルはみんなで対応しようよ」「急かしてくるあなたの言ってることは時間がかかるんだよ」と、理由をつけて勝手に責任分散するんです。
こちらが慌てずに対応している様を見る方が相手も安心して待ってくれますしね。

2.優しい人
「優しい人」を余裕という観点から見ると、気遣いやサポートの上手さかと思います。
自分の仕事をある程度こなしながらのサポートや、困っている様子を察知して声をかけにいくなど。
ということは、視野の広さですね。常に周りの空気を見ながら行動できる人は、とても余裕があり優しい人だと思います。
もちろん、物腰の柔らかさは大事ですよ。

3.小さなことにとらわれない人
1つ目であげた、楽観的というものにも近いです。小さなことにとらわれないというものは、何かトラブルが起こってもすぐに対応できるという自信からくるものだと思います。そして、その小さなことをいじくり回すのではなく、早めに対策を打ち解決させることも必要です。
「とりあえずこうしておこう」「早めにやっておいて損はないよね」と小さな芽を上手に摘んでいく力が、クヨクヨしない大人な対応につながるのではないかと。

4.たくさんの物事を知っている人
これは単純に頭が良いとか、多くの知識を知っているということだけではありません。対応方法、世論、自分の意見も含めて「知っている」ということです。
引き出しの多さは、その人の経験の豊富さをイメージさせます。「余裕」と「頼れる」は近しい場所にいる感じがしますよね。
「あの人にとりあえず聞いてみれば解決するかもしれない。」と思われることで、頼れる人というイメージがつき、いつのまにか余裕のある人と認識されているでしょう。

4点深掘りしてみました。
改めて余裕のある人について考えてみると、案外フワフワしたものですね。概念でしかないというか。他人から見た自分の話ですしね。
でも、余裕のある人って僕は大好きです。話もしやすくて、面倒ごとが無い!
もっと増えろ!余裕のある人!

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