梅紀行〜高崎タワー美術館 神戸智行「千年を描く」

画像1 現在太宰府にお住まいの日本画家、神戸智行さんの個展を見に高崎詣。10年の歳月をかけて書き上げられた襖絵、27年には仕立てられて太宰府天満宮に奉納される。一足早く直接観覧できるまたとない機会。
画像2 高崎の空は広い。駅にあるパン屋さんのパンが安くてとても美味しいのはさすが小麦の県。
画像3 会場は2階に分かれていて、襖絵は下の階(3階)に展示されている。
画像4 会場が小さな命に満ち溢れ、フツフツと喜びが湧き上がる。
画像5 このような感じに仕立て上げれ奉納されるようだ。
画像6 襖絵以外にも数多くの絵、掛け紙、画材なども展示されている。こじんまりとしているけれどとても密度の高い展覧会。
画像7 私の今回のお目当ては、神戸さんご本人による「岩絵具を使ってお菓子の掛け紙を描こう」というワークショップへの参加。初めての日本画の題材に梅を選ぶ。
画像8 初めて描いた日本画。ずっと大事にしたい。
画像9 絵が素晴らしいのはもちろん、神戸さん御本人のお人柄が更に素晴らしく、私の瞳は潤みっぱなしだった。たくさんの小さな命の輝きに、皆さんぜひ高崎まで会いに行って欲しい(他にも巡回するようです!)

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