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東広島の空に灯りをともす

こんにちは。今年は梅雨入りが遅れているようで、東広島も雨の日が続いています。九州の方は豪雨とのことで、去年の西日本大豪雨並みの大雨だという報道も出ています。実家の方が心配です。

さて、先日広島大学ではゆかたまつりが無事開催されて、いよいよ夏が始まったぞ〜〜〜という気持ちになりました。みなさん、夏を楽しむ予定はもう立てていますか??個人的にこの夏は絶対川で冷やしたスイカを食べようと決めています。

前置きが長くなってしまいましたが、夏の思い出にぴったりのイベントが東広島で開催されるので紹介します〜!

そのイベントとは...じゃん!!

学生団体mahoLabo.と気球サークル有頂天さんのコラボ企画「まち灯り」です!

西条の夜空にスカイランタンを飛ばして、「まちの空に灯りをともす」イベント。私はこのイベントの企画チームには入っていないので、mahoLabo.のツイッターでこのイベントの詳細を知ったのですが、見た瞬間

「激アツ!!!!」って思いました(笑)

激アツポイントは2つあって

①スカイランタンを飛ばすことって人生でそんなにない。           ②「楽しむ」を自ら作る

1つ目に関しては、そのままで。スカイランタンってインスタグラムとかで調べると結構いろんな場所でイベントが開かれているんです。もしかしたら、スカイランタン祭りに行ったことあるよ〜っていう方もいるんじゃないかなっていうレベルで全国各地で開催されています。

ただ、私は行ったことなくて!!!!

ランタンが飾られたお祭りは参加したことはありましたが、自分でランタンを飛ばすことはなかったので、そんなチャンスが今暮らしているまちでできることが激アツでした。

2つ目は、東広島というまちをフィールドに活動している者として、「楽しむ」を自分たちで作ることについて考えるようになりました。最近サカナクションのボーカル山口一郎さんもyoutubeで言ってました。

今の子たちは「浴びる遊び」ばっかりで、「探す遊び」が少ない。

広島大学の周辺ってお世辞にも栄えているとは言えません。大学のために土地が開拓されて、広島市には片道40分500円くらいかかります。一般的に大学生が遊ぶ場所はなくて「何もない」と言われることがほとんとです。

上の動画で山口さんは、「僕たちは難しいことを理解している自分に高揚感がある、期待感のある世代だった」と言っています。きっとこれは世代に関係なく、私たちにとって何か人とは違うことや、私たちだから理解できているという感覚で得られる満足感や充実感は良いものだと思います。

インスタグラムを見ていると情報は非日常的なキラキラしたもので埋め尽くされているし、ただの日常を丁寧に過ごすことで特別な日常にする、みたいなものって心当たりありませんか?

都会に比べて地方には「ない」ものが多いかもしれないけれど、だからこそ探すこともできるし、逆に「ある」ものもあると思っています。今回のイベントは田舎の開かれた土地だからこそできる企画になっているので、個人的に激アツだなと思いました。

イベントにたくさんの人が集まって、スカイランタンの灯りでともされた空を想像するだけで心がドキドキします。私はこのイベントを見てディズニー映画ラプンツェルのランタンのシーンを思い浮かべました(とっても素敵なんです。)

大きい夢ですが、東広島の夏の風物詩的な存在にスカイランタンがなったらいいなと思います。ぜひ一緒に夜空を灯りでともして、令和最初の夏を迎えましょう〜!

*イベント情報

日時:7月17日(水)18:00〜(広島大学文学部前芝生集合)         
参加費:700円

応募フォームはこちら: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScOmveIc_1oO5di-iQg3z3vw5iu2P0VLO-3CJT7JpbRO9Owkw/viewform                       

イベントの情報に関しては、mahoLabo.のTwitterにて随時更新されます!

ウェブメディアYeastにてもイベントに関する記事が投稿される予定ですので、お楽しみに◎


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