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【社福日記】独立までの道のり vol.2社会福祉士会への入会〜基礎研修申し込み

なんだかんだで社会福祉士会への入会を決めたものの、いきなり試練が待っていた。
1年に1回しか受けられない基礎研修Ⅰへの申し込み期限がすでに11日後に迫っていたのである。
そして、社会福祉士会への入会手続きはまさかの紙ベース

「慌てても仕方ないので1年待つか」とも考えたが「いやいや、この1年が大事」と頭を切り替えてすぐに資料請求をした。

社会福祉士会への入会

さっそく社会福祉士会への入会方法について調べると、入会手続きにかなりの手間がかかることがわかる。

  1. 社会福祉士会へ資料請求する(Web)

  2. 送られてきた資料を確認し申込書を作成

  3. 年会費、入会金の振り込み

  4. 申し込み書類の郵送

  5. 基礎研修Ⅰの受講申し込み(Web)

基礎研修の申し込み期限は6月30日。
しかも7月3日までに社会福祉士会への入会も済ませなければならない。
6月20日に動き始めたので期間は11日。
急いで資料請求した。

資格取得当時も入会を検討

話は少しさかのぼり、実は社会福祉士を取得した2015年にも社会福祉士会への入会を考え資料請求したことがある。
情報収集や同業の方とのネットワークを広げたいと考えていたからだ。
だが、結果的には入会しなかった。
理由は以下の通り。

  • 経済的に入会する余裕がなかった

  • 多くの研修に参加するのが手間だった

  • 周辺の医療機関や介護保険事業所のソーシャルワーカーとはある程度つながりをもてていた

  • 地域の特養の相談員とは社会福祉協議会を通じて情報交換できるネットワークができていた

  • 将来の独立や成年後見人の業務を行うことについて真剣に考えていなかった

これだけ理由があれば入会する気にはならないだろう。

資料請求

話は今年の6月20日に戻り、ネットである程度の情報は把握できていたので、早速社会福祉士会への入会手続きを試みる。
しかしWeb上にあるのは資料請求のフォームのみ。
入会するには資料請求が必須とのこと。
「時間がないのに…」と思いながらも必要事項を入力し資料請求は完了。

入会の申し込み

資料がなかなか届かず、6日後の6月26日にようやく到着。
すぐに内容を確認し、入会申込のURLを探す。

……

………

URLが、ない。

まさかの紙での申請。
時間がないこともあり、勝手にWeb申し込みできると思い込んでいた。
焦りと不満を抱きながら急いで申込書を書き上げる。
郵送する前に入会金と年会費を振り込むように書かれているので、翌日の27日に振り込みと書類の郵送を行った。
この時点で基礎研修の申し込み期限まではあと3日。

基礎研修Ⅰへの申し込み

社会福祉士会の入会申込書を郵送した日の夜、まだ受理されるかわからない状況だったが、研修を受けられるか不安しかなかったので、待ちきれずに基礎研修への申し込みもした。

基礎研修はWebでの申請ができたので、すぐに手続きができた。
受講の可否は7月上旬に連絡がくるとのことでようやく一安心。

この間の流れをまとめると以下の通り。
6月20日(火) 社会福祉士会へ入会のための資料請求
6月26日(月)資料到着
6月27日(火) 入会金・年会費の振り込み、申込書を送付。同時に基礎研修Ⅰへの申し込み手続き(Web)
7月11日(火) 基礎研修Ⅰの受講決定通知が届く

まとめ

結果的には数日の余裕を残し申請は終了したが、あと1年遅れたら始まったばかりの計画がさっそく崩れてしまうのと、1年後に今のモチベーションを保てている自信はなかったので、間に合って本当によかったと思う。

だが、つくづく思ったことがある。

社会福祉士会への入会手続きをWebでできるようにした方がいいんじゃない!?

文句を言っても仕方ないし、情報収集がギリギリだったぼくが悪いのだが、期限が迫っている提出物を郵送でやりとりするスリルといったらないなと感じている。

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