【本のタイトル】
文章で飯を食う方法

【著者】
イケダハヤト

【引用文章】
最初に教えるテクニックは、文章を書く上での超定番「PREP法」です。
「PREP法」とは、次の順番で書くことです。
1）結論
2）理由
3）具体例
4）結論
最も重要なのは、結論から書くこと。
文章を書き慣れていない人は、文章を書いているうちに、自分が何を書いているのかわからなくなってきます。これを避けるために「PREP法」があります。
文章を書いているときに、「自分は何を書いているんだろう？」と迷ったことはありませんか？多くに人には、このような経験があると思います。そのような時は「結論から書く」だけで解決することが多いです。
まずは自分の言いたいこと（結論）を書きましょう。僕の場合は、記事のタイトルで結論を言います。そうすれば、自分が今から各文章の「伝えたいこと」が確定するので、迷わず文章を書けます。
例えば、僕は最近AirPods Proという、ワイヤレスイヤホンを買いました。このAirPods Proは非常に便利で感動しました。僕がAirPods Proに関するブログを書くなら、「AirPods Proで人生が変わった話」というタイトルにしますね。
そうすればブログの内容は、必然的に「AirPods Proで人生が変わった話」に確定するので、脱線することはありません。つまり、自分が何を書いているのかわからなくなる、、、ということがなくなるのです。
文章が下手な人は、タイトルが曖昧だったり文章を書いた後にタイトルを決めたりします。しかしそれでは話が脱線するので、タイトルは最初につけましょう。そうすることで「結論（タイトル）」が明確になります。
他に事例を挙げるなら「マイルを効率よく貯める方法10選」や「誹謗中傷に関する裁判で100万円損した話」のようなタイトルです。タイトルを明確にすれば、自ずと書く内容も明確になるので、文章に迷うことはないですよね。
前者はマイルを効率よく貯める方法を10個書けばいいですし、後者は誹謗中傷に関する裁判で100万円損した話を書けばいいだけです。
このように、最初にタイトルを付け「結論」を明確にすれば、迷うこともなくなるでしょう。

【具体的アクションプラン】
文章は「PREP法」で書く！
→わかりやすい文章を書くために、「PREP法」を使う！

#自己啓発 #読書メモ #文章で飯を食う方法 #イケダハヤト