【Vol.441】迷わず厳しい道を選ぶ!

【本のタイトル】
運を支配する

【著者】
桜井章一

【インプット(引用文章)】
楽ばかりを求めていると、人は成長しない。厳しい状況を耐え忍んだり、それを乗り越えていく力は育まれない。苦しいことがあれば逃げ、辛いことがあれば誤魔化すなど、いつも楽な方に自分を置いていると、成長する機会は永遠に失われてしまう。
成長できなければ、苦境に陥ってもそこから抜け出す力は持てないし、仕事においても人間関係においてもすぐにつまずくことになる。結局は楽な道を選ぶあまり、いつまでたっても楽に生きることができないのだ。
私は目の前に楽な道と厳しい道の2つがあれば、迷わず厳しい道を選ぶ。実際これまでもそうやって生きてきた。もし楽な道を選ぶことがあれば、それは自分が弱っている時だと思っている。
厳しい道を選んでいれば、自然と鍛えられ、強くなる。そうなれば次に厳しい道が現れても、楽に進めるようになる。いつも楽な方を選んでいれば、厳しい道はいつまでも厳しいままなのだ。
勝負においても、楽を求めるのは禁じ手だ。例えばスポーツの世界では、圧倒的に強いと思われていた選手やチームが、格下の選手やチームに思いもよらぬ負けを喫することがある。
どんなに強くても、どんなに誇らしい実績があっても、「楽に勝てる勝負などない」と思っておくべきなのだ。実力的には楽に勝てるという相手でも、勝負には厳しくのぞまなくてはいけない。厳しい姿勢で戦って、はじめて「楽に勝てた」という結果が生まれるのである。

【アウトプット(具体的アクションプラン)】
実力を高めるためにも、選択肢が2つあれば、迷わず厳しい道を選ぶ!

#自己啓発 #読書メモ #運を支配する #桜井章一

「人はいつでもスタートラインに立つ事ができる!」そう考えています。たとえ、今まで中途半端な人生だったとしても、多くの失敗をしてきたとしても関係ありません!たった今から頑張ればいい!この瞬間から人生を変えることができるのです!そのことを証明するために、毎日noteを書いています!