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医学も認める祈りの力

日本語の[いのり]という言葉の語源は
[生宣り]であるといいます
生命力の[い]
祝詞や詔、宣言を意味する[のり]
命の宣言、生への宣言
人類に宗教が生まれる前から
わたしたちはこの思いも寄らない力が
あることを実感してきました

科学的にも免疫低下の改善
抑鬱からの回復効果があるという報告もあり
その効果も実証されています

わたしは数年前から
新月に生宣り(いのり)っています
最初は私欲に満ちたものでしたが
段々と公的な生宣り(いのり)に
変化しているようにおもいます

生宣り(いのり)をはじめる数年前
インドで瞑想ヨガをしていたとき
指導者に訪ねました
生宣り(いのり)をしている全員の願いが
叶うわけではないのはなぜか。
例えば
末期のがん患者が
毎日生きることを祈っても
救われる人とそうでない人
この違いは何なのか
訪ねました

その時は明確な答えがわからずに
この課題を抱えたまま今に至るわけですが
最近少しそうなのかな、と思ったことは
生宣り(いのり)にも自力と他力本願があって
直してください
消してください
というよりも
今例えば正常に機能しているものに対しての
感謝に満ちた気持ちで
見えている目ありがとう
聞こえる耳ありがとう
匂いがわかる鼻ありがとう
わたしの全ての細胞たち
毎日ありがとう
毎日そんな感謝の生宣り(いのり)を捧げると
遺伝子の生命力のスイッチが
ONになるのではないかなと
そのONの遺伝子が
生命力を取り戻し
わたしたちの元気な身体を
取り戻してくれるのではないかな

わたしたちの遺伝子は
宇宙や地球と同じ元素で出来ているから
生宣り(いのり)という振動を起こすことで
共鳴しあうのではないのかなと

魂と身体が一体となり
感謝の生宣り(いのり)を捧げるということ

頭、理屈で理解するのではなく
皮膚感覚的な理解をしている

この世に、全宇宙に存在するものが
わたしたちと同じ元素で出来ているとおもうと
なんともありがたい気持ちしか無い
さらに人類に関しては
遺伝子の99.5%まで同じというから驚き

わたしたちはみんな繋がっている
繋がっていることの感受性を
ONにするだけでいい

このコロナというウイルスが運んできたのは
わたしたちの共同生命体としての結束を
再度高めるときではないだろうかとおもう
300年くらい前から
お金という便利でやっかいななものに
生活が支配されてしまう前の
豊かさを取り戻すときではないかな
そんな気がしてなりません

 

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