見出し画像

居心地のいい関係の作り方【自分の気持ちを無視しない】

人間関係で悩んだら、「関係をゆるめる」

特に、親やパートナー等、身近な関係で悩んでいる時に意識していることです。
具体的には、下の4つが大切なのかなーと思っています。

○自分の気持ちを無視しない
○相手に過度な期待をしない
○自分の価値観を押し付けない
○言いまかすための勝負をしない

今日は①自分の気持ちを無視しない
について書いていきたいと思います。

うちでよくある日常ですが…

たとえば、旦那がせっかくの休日に朝からゴルフの予定が入っているとします。

そんな時、だいたい、私は「悲しみ」や「怒り」といった感情がわいてきます。

ネガティブな感情は自分にとっても出来るだけ、感じたくないもの。

そこで、無理やりポジティブになろうと…

「旦那も平日、仕事がんばってるから、ストレス発散させてあげよう。」とか、

「せっかくの休みだし、こどもたちと私だけで楽しんじゃおう♪」など…

思わなくてもいいと思うのです。

ネガティブな感情に向き合うのはしんどいけど、自分の感情を無視せずに…。
自分が、「悲しい」と思ったなら、「怒り」を感じたなら、その感情はそのまま感じてあげた方がいいと思います。

そして、「なんでこんなに悲しいの?怒ってるの?」って自問自答した時。

大体、自分の本音が見えてきます。

「たまの休みぐらい、私だって自分一人の時間が欲しい」

自分の本音に気付いたなら、それを大切にして行動するだけでいいと思うのです。

この場合の行動は、自分一人の時間を作るために
旦那に「夕方までには帰ってきてね、」とLINEして…
旦那がゴルフから帰ってきたら、「私もリフレッシュするためにスタバに行ってくるね♪」と、出かけてしまえばいいのです。

その時には、さっき感じていた「怒り」や「悲しみ」の感情はだいぶ減っていると思います。

それは、ちゃんと自分の本音に気づいて、行動できたから。

自分の本音を無視すると、「我慢」が「不満」になってしまいます。

生活の中で不満が増えると、重たいですよね。
できるだけ身も心も軽い方が、お互いにとって居心地が良いです。

まとめです。

◉ネガティヴな感情がわいたときは、無理にポジティブになろうとしない。

◉悲しみや怒りを相手にぶつける前に、「どうして悲しいのか?怒っているのか?」自問自答してみる。

◉感情の裏に隠れている自分の本音に気づく。

◉自分の本音に気づいたら、行動してみる。

注意点としては、自分の気持ちを無視しない=相手を批判していいというわけではないです。

相手を批判しても、大体、いい結果にはならないんじゃないかな?相手にも心がありますから。

久しぶりに人間関係の話。自分の考えを文字にするのって難しいけど、楽しい♪
拙い文章ですが、読んでいただき、ありがとうございました😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?