マガジンのカバー画像

ひとりごと

33
詩的でないあれこれ
運営しているクリエイター

記事一覧

おとな

私事ですがこの4月に社会人になり、上京、一人暮らし、と慣れない生活に追われ
詩をつくるひまを上手く作れずにいます…

ああ、という間に4月を駆け抜け、桜が散るのも気に留めず、
大人は意外と優しいな等と思いながら5月まで辿り着いた。
願うまま、確かに自分が導かれているような、そんな5月。
自分で掴みとっているような気もするし、ずっと呼ばれているような気がする。

まだ時間の使い方が下手過ぎるし、思考

もっとみる

ルービックキューブのようにして詩をつくります
そして大抵は泣いている
悲しくなくても
怒っていても
嬉しくたって

涙が私の詩の副産物なのです

ゴミを出しに外へ出たら春の空気になってた。雨が冬を連れていってしまった。植物の一斉に芽吹く音が、春先のこのそわそわした空気を作るんだと思ってる。花粉飛んでるなあ...

なんで秋なんだろう。湿度か?

人間からしか詩が生まれない

好きの一言を何度も展開して分解して濾過して透かして詩にするのは
好きって言葉の音があまり好きではないから使いたくないだけ

青春っぽい話

思い出話をひとつ。

高校の時、週に2、3回電車で乗り合わせる男の子がいて、
その人の後ろ姿を眺めるのがとても好きだった。
卒業まで、結局顔はいちども見なかった。

どうやら私の乗る電車は、彼が遅刻ギリギリの時に乗る便らしく、
彼を見かけるときはいつも、柔らかそうな髪に寝ぐせがついていて、
大抵駆け込み乗車だった。
私のひとつあとの駅で乗ってくるから、ありがたいことに後ろ姿見放題。
時々、満員の車

もっとみる

関係が深まっていくことの難しさ
瞬間を輪切りにしていつまでも
レコードみたいにそのうえで
つるつる滑って笑っていられたら

【おしらせ~マガジンについて~】

みなさんこんばんは。
各マガジンについてフォローしてくださっている方がいらっしゃるので、
それぞれの更新状況をここらで一度申し上げます。

【更新中】
:I have wings._02
:Candy_03
:ひとりごと
:note内でのコラボ
:Re-Post Magazine
:Crazy for the youth_02(一応更新中としておりますが、おそらく記事が追加されることはもうありませ

もっとみる

本にまつわるすべてが怖いのだ。
あの思念のかたまり。
深き森のようなそれ。
吸い込まれたら戻ってこられないから、
わたしはヘンゼルとグレーテルのように
進んでは振り返り、進んでは振り返り、
なんにも約束されていない森の奥まで
なぜ行かねばならないの。

最近トークノートと、普通のノートで明らかにスキの数に差が出るなーって思っている。
アプリで見ると、普通のノートは全文見るのにワンクッション置かれているし、皆のフォロー数が増えて、それぞれのTLに流れる記事の数が増えたのも要因かなあ。
商用のwebデザイン作る人って大変だな

言葉を感じている
言葉で祈っている
言葉で泣いている
言葉で恋している
言葉で考えている

何の秋

時間的に余裕ができたので本でも読もうと思って図書館に来たけれどやっぱり実際に目の前にするとすうっと読書欲(?)が消えうせる。同属嫌悪なのかもしれない。とにかく青い皿だらけのパーティみたいだ。

思えば詩をつくり初めてからどんどん読書量が減っていった。両親がわりかし本を読む人達だったから、小さい頃から毎晩寝る前に物語を読んでもらったし、そのせいか幼稚園や小学校の図書カードはいつもいっぱいだった。

もっとみる

【スキ】の中身が知りたい
賞賛、感嘆、共感、
本当に欲しいのは理由の無い気持ちなのか
それともやっぱり賞賛や感嘆なのかな