さとのば大学のゆかいな仲間たち【自己紹介】
皆さんこんにちは、地域を旅する大学 さとのば大学1年生の宮原桃花です。
さとのば大学は端から端までユニークで、面白い人たちでいっぱいです。
面白い人たちって?
それは魅力に溢れた、一言では言い表せない、いい意味で「どこか普通ではない」人たちです。
そうはいっても、やはりどんな人がいるのか、伝わらないと思います。もちろん、伝えられるとも思ってはいません。
だからこそ、伝えたいのです。
出身地も、年齢も、滞在している地域も、歩んできた人生も違う。好きなことも、得意なことも、興味のあることだってバラバラ。だけど、さとのば大学という場で学び合っているということだけは同じ、私たちのことを。
今回の記事では、さとのば大学の仲間たちがどんな人なのか、そしてどうしてさとのば大学で学んでいるのかを、紹介します。
■書き手:さとのば大学1年生 宮原 桃花
さとのばの人ってどんな人?
さて、ひとまず基本情報を挟んでおきます。
今年度、現役で在籍しているさとのば生は3年生が1名、2年生が1名、1年生が6名の計8名です。
さとのば大学の4年制プログラムが始まってから、今年の1年生の時点でまだ3期目なので、まだまだ在籍している学生が少ないのです。
笑顔炸裂、頼れるスーパーガール
彼女の名前は佐藤花奈。初見では間違われやすいけれど、花奈と書いてはな、といいます。
いつも笑顔が炸裂しているはなちゃんは、秋田県の五城目町に滞在している1年生です。
今年6月に19歳の誕生日を迎え、一人で弾丸岩手旅行に出かけていました。その様子は以前さとのば大学の公式インスタグラムにて紹介していますので、そちらもあわせてご覧ください。
はなちゃんの出身は群馬県で、春の引越しの際にははるばる群馬からマイカーを運転してやってきた つよつよ な人です。
秋田に来てから、道がまっ直ぐだったり、道路が混み合っていないことで、運転が好きになり、道の駅が好きになったそう。道の駅スタンプラリーの本を買い、5月ごろから道の駅めぐりに目覚め、各地の道の駅を巡ること6ヶ月ほど。ついに秋田県内全33カ所制覇に成功しています。
気がつけば道の駅めぐりに出かけている、ということもザラで、やはり つよつよ な人です。
趣味は読書や道の駅めぐり、アイドル鑑賞、推しの動画を観ること。
なので、好きなものは本やアイドル、道の駅やドライブ。他にも、喋ることやご飯を食べること、可愛い曲やオレンジがLOVEで、最近のマイブームはプリキュア、だそうです。
本屋に行って目についた本を全部買う、なんてことをやってみたいと思うくらいには本好きです。
ちなみに苦手なものは整理整頓、カップ焼きそば、着ぐるみ、細かい作業、理数系の科目にお絵描き、だったりするそうで。なんとなく一貫しているような、してないような…
日本一周に興味があって、今は日本全国の道の駅をめぐることが目標!自分以外の人たちがどんな「選択」をしてきたのか、していくのかという、人間観察にも興味があるみたい。
そんなはなちゃん、なぜさとのば大学に来たのかというと、「どうせなら楽しい道を選ぼう」「前の学校にいた時には絶対しなかった選択をとろう」と思ったから。
はなちゃんは高校を公立高校からN高に転校しています。その中で、いわゆる”普通のレール”から外れる選択をしたのだから、どうせなら楽しいことがしたい。前の学校にいた時と同じことをやっても楽しくないと思ってしまったから。
今はどうなんでしょうね?さとのば大学は楽しいですか?
即答でした。そんなはなちゃん、自分を一言で表すと何?
好きが完凸、アザラシと伊野尾くんをこよなく愛す
彼女の名前はなっちゃんこと山口奈弓。
1年目を宮城県女川町で過ごしている、岐阜出身の19歳です。
なゆみさんってあまり会ったことがないので、初なゆみさんです。
なっちゃんは好きが完凸しています。好きなものがいっぱい。ドラマやアニメ、動画をみることに始まり、その中でもアザラシの動画をみることが好きで、推しアザラシがいるほどのアザラシラバーです。
他には道の駅が好きだったり、最近はカメラ(写真)が熱く、講義内のマイプロ演習でも女川の港を撮った写真集を作ろうと画策中!
趣味も付随しているといえばそうですが、音楽鑑賞やライブにいくこと、といった推し活的なものであったり。特にHey!Say!JUMPが好き。
他にも、旅行やキャンプ、アウトドア全般好きだよ〜というくらいには活動的です。ディズニーに行くのも最近やりたいことの一つらしいのでそういうこと。
かと思えばつい本を買ってしまうくらい本が好きだったり。
好きなものがたくさんあるって幸せなことです。
その反面、苦手なものもちゃんとあって…
トマト、ナスといった夏野菜、チーズも苦手というピザ関連がことごとくだめ…ピザ好きのわたしからしたら信じられないのですがまあそれはどうでもいいのです。
なっちゃんは歴史や文化的なものだったり、アニメや漫画、ドラマや映画といった創作作品、環境やまちづくりに興味があるみたいです。
好きも興味も色々あるって最強では…?
そんななっちゃんはなぜさとのば大学に入ろうと思ったのでしょう?
それは、「1回環境を変えてみたい」「価値観、知っていること、いろんな人と関わってみたい」と思ったから。
なっちゃんはずっとさとのば大学とは違う大学と迷っていたみたいで、1年の浪人を経験しています。それでも、「地域」+「探究学習」で検索してたどり着いたさとのば大学への入学を決めました。環境を変えてみたら、何か変わるかもしれない。探しているものに出会えるかもしれない。そんな思いもあったのかもしれません。
そんななっちゃん、自分を一言で表すと何?
うーん、ぶれない!
唯一の2年生、さとのばを照らす光る竜
彼の名前は明神光竜。明るい神に光る竜と書いて、みょうじんひかり。
さとのば大学唯一の2年生です。
1年目を岐阜県郡上市で過ごし、2年目を宮城県女川町で過ごしています。
高知県出身の21歳、いわくライトニングでありシェンロンであり…
ひかりくんは自己プロデュースに抜かりなく、趣味はカフェ巡りというおしゃれっぷり。好きなことも映えることとイルミネーションをみること。
しかし、意味深に、苦手なことはタメ口だと語るところも…
何かあったんでしょうかね、はい。ツッコミはしません。
やりたいこともたくさんあるようで、自分のデザインスタイルを確立させること。冬に着る自分の”普段着”をつくることもやってみたいと、わくわくしながら語っていました。あとは趣味のカフェ巡りが高じてバリスタをやってみたいとかも考えているみたいです。
興味があることはさとのば大学の地域事務局になること。受け入れ側をやってみたいそうですよ。
そんなひかりくん、なぜさとのば大学に来たのでしょう?
それは、「実力をつけて冒険に」「ミネルバ大学に落ちて、他の進路が魅力的に見えなかった」から。
ミネルバ大学は世界各地を旅しながら学ぶ大学で、ちょっとさとのば大学と似ています。
高校生時代のひかりくんはミネルバ大学を目指していましたが、残念ながら落ちてしまいました。だけど、他が魅力的に見えなくて…という時に、先生に勧められたのだそう。
去年は麦わら帽子をトレードマークに郡上で1年過ごしたひかりくん、そんな挫折を経て入ったさとのばはどんな場所なんでしょう。
ひかりくん、自分を一言で言うと?
まさに見えるポジティブを体現している、さとのばを照らすひかりくんです。
第一弾は以上の御三方でした!
こんなちょっと不思議で、楽しい人たちがいます。
次回の紹介もお楽しみに!
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