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自分の本当の本音と会話できるかどうか。

こんにちは。

本日は快晴。
風は強いですが、日差しが気持ち良いですね。


本音。

本音と建前。

本音の本音。

本当の音とかいて、本音。

本音を話している時の人間は基本的に美しいものだと思います。

偉人のスピーチで、心揺さぶられるものは、

本音で話していることが多いなと思います。

もちろん、脚本を書いてくれる人がいて、スピーチのテクニックを使って話せば、

それなりの感動を与えられると思いますが、

本当の偉人は、本音で伝える。

日本にはこの文化はほとんどなく、特に総理大臣のスピーチはひどいものです。

赤塚さんにタモリさんが葬儀の際に、語ったスピーチは、まさに本音のスピーチで、感動しました。

「私はあなたの作品の一つです。」

表現は多少違うかもしれませんが、このラストの言葉に、今でも心が震えます。

人生の一番の恩師であること、赤塚さんの作品を作ることへの最大限のリスペクト。

そして、永遠にあなたのことを忘れない、そして、これからも天国で見守ってください。

たくさんの意味を含めたこの表現は、

二人の関係性があるからこそですし、タモリさんならではの素晴らしい表現だなと思います。

私自身、イベントプロデュースというお仕事の中で、ラストにスピーチをさせてもらうことがあります。

一度、初主催のイベントでスピーチをした時に、感動の声を多数もらうことができました。

震災復興のチャリティーイベントでも、そういう声をいただけました。

私は、体裁よく話すとか、建前で話すことがどうしても苦手です。

正直に、本音で話すことしかできない。

上手い表現はできないけれど、誠実に話すことはできます。

これからも、自分の本当の本音を喋っていきたいですし、

原点の思いを忘れずに伝えていきたいなと思います。

昨年、亡くなった、私がプロデュースさせてもらったカフェのオーナー。

一番大きなイベントプロデュースをさせてもらったのも、そのオーナーのお陰様でした。

そのオーナーといれば、大きな笑顔を届けられることができました。

一回り以上年上ですが、私にとって、最高の遊び仲間であり、友人でした。

私はこれからも、たくさん、この地球で遊び、いつかあなたと会えた時に、思い出話に花を咲かせたいです。

どうか、安らかに。愛と感謝を込めて。

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