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うらるり。002 写真家の撮影現場に突撃取材!小澤太一さん

今回は写真家の小澤太一さんの撮影現場に、アシスタントのるりこが突撃取材した様子をアップ。前回、高校のクラスメイトだったことが判明した二人だが、結果はいかなるものになったのだろうか!?というもの。

現在、小澤さんは月刊誌「フォトコン」の「写真家が撮る伝える表現術」に連載中であるが、今回は4月号のお題「違和感」を撮ろうと名古屋に来ているということでこちらに連絡があった。

早速と言う事で「うらるり。」の撮影をお願いしたわけだが、当日は小澤さんのイメージしていたものが撮れなかったようで、収録にもあるが、夜にはだいぶダメージがあったようだった・・・。

プロだからたいていの事はなんとかできるという小澤さんだが、今回ばかりは「どうにも勝ち目がない」ということで、そのへこみ具合もかなりのものだったらしいが、るりこの妙な説得力の「もっといいのが撮れると言う事だよ」に何を思ったのだろうか・・・?(笑)

自分を追い込むと新しい何かが出てくる

「新作が常に一番良いものでありたい」ということで小澤さんは、今回の連載分(全6回)は全て撮りおろしで臨むとのこと。(現在発売中のフォトコン3月号では北海道で撮った「存在感」をテーマにした写真が見られる)

うらるり東山動物園.00_11_23_07.静止画004

こういう自分を常に追い込んで結果を出していくのはさすがの手相(二重感情線)の持ち主であるが、確かに人間というのは出来ることだけではなく、多少の無理を課した方が力が出てくることが多い。

苦手なことや、きつめのペース。また自分にはない考え方や、やり方の受け入れなんかもそうだと思うが、そういうものが刺激になって、自分の内側から何かしらの新しいパワーが出てくるものなんだよね。

そう言う意味では普段からハードな人は「さぼれ」「楽をしろ」という逆に酷なものも受け入れないといけない場合もあるかもしれないのか?(笑)

「追い込み型」の極みのような小澤さんと「怠惰型」の極みみたいなるりこがクラスメイトだというところがとても面白いところ!(笑)次回もどんな内容になるのか、こうご期待!!




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