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アイデアのつくりかた(要約)

名著として知られる「アイデアの作り方」の要約を読んだので要約してみます(笑)覚書のためと、誰かの何かのお役に立てば幸いです。

アイデアとはなにか

アイデアを生む力は能力や才能ではありません。そもそも、アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせのことです。電話とパソコン=スマホ、チキンライスとオムレツ=オムライス、パンとハンバーグ=ハンバーガーといったことが挙げられます。

したがって、アイデアを生み出す力は、事物の関連性を見つけ出す能力や才能に依存するということになります。
例えば「なぞかけ」というのがあります。『2つに割れるチョコ菓子と掛けて、放送禁止用語と解く。そのこころは「きっと・カットでしょう」』というやつのことです。こうした、一見全く違うものの関連性(ここではダジャレ)を見つけるのかアイデアの力。日々練習して磨くもののようです。

アイデア作成のプロセス

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①資料を集める
②インプット
資料を集めて、ノートをとったりメモしたりといったインプット。ひたすらやる。やめずに続ける。
③休む
飽きてきて、疲れて絶望する。ここまできたら、一旦手放す。休む。
④浮かぶ
なにかの拍子に突然降って湧くのがアイデアです。メモにまとめたりします。散歩やお風呂ではアイデアがよく浮かぶといわれています。
⑤育てる
現実に降りては来るが、成果は出ない。アイデアはそう簡単に実現するものではない。あきらめない。ディズニーは303回の企画書を書き直しで銀行融資の面談をクリアしたという話があります。

僕の場合 

インプットしながら、頭の中でシェイクしてアウトプット。これをしながらまたインプットといった感じで、アイデア力を磨いています。

ノートにまとめたり、アイデアのメモをなるべくしています。言語化の力はアイデアの具現化には必要なきがします。ここでも書く作業も大事な練習のひとつです。

ちなみに、作文を思いつくのは頭が冴えている午前中が多いです。シャワー中や瞑想の準備中も閃くため、メモとペンを常に手元に置いています。歩いているときはスマホのメモ、バイト中は手帳にガンガン書き込んでいきます。アウトプットはできてそうなんで、今はインプットの要領を工夫中です。

アイデアの作り方

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「既存の要素」の「新しい組み合わせ」がアイデアということは、まず「既存の要素」を学ばないといけません。どんどん、効率よくインプットしたものをシェイクして、出来上がりを待つといった感じでしょうか。「新しい組み合わせ」を思いつくには、なぞかけをやると良さそうです。

えー、アイデアとかけまして、便秘と解きます。そのこころは、たまには出ないと困ってしまいます。お後がよろしいようで。

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