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留学経験者が語る!アフターコロナの世界旅行

こんにちは、SATのみなです。
私は2016年にカナダに10ヶ月留学していました。

コロナウイルスが流行した2020年も、もう残すところあと2ヶ月となりましたね。
今年は例年通りの日常を過ごせず、我慢を強いられた方も多いと思います。
海外渡航も難しくなる中、留学や旅行にも行けない日々が続いていますよね。

そこで今回は、コロナが収束したら旅行に行きたくなるオススメの場所を紹介します!
このnoteでは北米のカナダをピックアップして紹介していきます。🇨🇦

まずは、カナダと聞くととても広い、大きい国だというイメージがありませんか?
実は、カナダの面積は998万㎢で、これはロシアに次いで世界で2番目に面積の大きい国です!
(https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/men_o.html)
そのため、国内で6つのタイムゾーンがあり、地域や州によって同じカナダ内でも時差が生じます。
ちなみに、隣国のアメリカよりも大きく、日本の約26倍の大きさもあるそうです。

私は高校生の時にカナダに留学していたのですが、その時にホストファミリーに「カナダを西から東まで旅したいなら1週間じゃ無理だよ」と言われたことがあります。
カナダを旅行する際には一遍に端から端まで回ろうとしないように気をつけましょうね!

では、そんな広大なカナダの中で2カ所、私のオススメしたい地域を紹介していきます!

カナダの首都・オタワ

1つ目は、カナダの首都であるオタワです。
オタワにはシンボルとして有名なカナダ国会議事堂やリドー運河、博物館や美術館があり、カナダの歴史や雰囲気を感じられる場所が多いことが魅力のひとつです。カナダ国会議事堂は、パーラメントヒル(Parliament Hill)と呼び親しまれており、現役の国会議事堂を無料で見学できるツアーがあります。また、カナダの歴史を感じられる建築様式であり、歴史や公民を勉強したい人にはピッタリな場所です。
私は個人的には、リドー運河に訪れてみたいです。世界遺産にも登録されていて、オタワの中心部の景観を眺めることができます。夏には遊覧船が運行し、冬には世界一長いスケート場として注目を集めている場所なので、一年を通して楽しめる場所です!

ケベック州最大の都市・モントリオール

2つ目は、ケベック州最大の都市モントリオールです。
カナダは、移民国家として有名であり、様々な人種が住んでいますが、ケベック州に住む大半をフランス系カナダ人が占めています。そのため、フランス語が公用語として定められており、街のストリートや看板、お店の名前もフランス語が多く使われています。そのため、カナダにいるのに、まるでヨーロッパにいるような気分を味わえる場所です。しかし、本場のヨーロッパと違う点は、カナダの中にある都市なので、英語とフランス語両方使えるというところです。フランス語だけだったら理解できないという人でも安心です!
また、モントリオール・ノートルダム聖堂は歴史のある教会であり、その内装は美術館のように美しいデザインに溢れています。外観だけでも十分素敵ですが、ミサの時間以外は見学が出来るのでカナダに来たら是非訪れてみたい場所ですね。

ここまでカナダの中のオススメな地域について紹介してきましたが、カナダの最大の魅力はウィンタースポーツだと思います。
特にホッケーは国民的スポーツと言っても過言ではないくらいです。ここからはアイスホッケーについて少し紹介します!

アイスホッケー

カナダ人の半分以上はホッケー好きなのではないかというくらい、冬になると揃ってテレビで生鑑賞したり、スタジアムまで足を運んだりする人が多いです。

私のホームステイ先も好きなホッケーチームがあったので、ほぼ毎晩ポップコーン片手にテレビの前でスタンバイして応援していました!
カナダに行ったら一度は本場のホッケーの試合を観に行きたいですね!

コロナが収束して、再び海外旅行に行けるようになったら、カナダに訪れてみたくなりましたか?今は思うように事が進まない時期が続いていますが、今できないからこそ、これからやってみたいことを楽しみとして溜めておけるこの期間を有意義に過ごしてみませんか?

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


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