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ADHD歯列矯正日記3:矯正開始までの流れ

はいはい、安定のADHDっぷりを発揮して半年近く放置してた矯正日記、再開するよー 笑
今回は装置が入るまでの流れを簡単に説明するね!


【1:初回カウンセリング】
ネットでお近くの矯正専門医を検索して予約。
直したい部分や困っている事、治療についての質問などをして
病院からは大まかな費用と期間などの説明を受ける。
この病院でお世話になりたいと思ったら、精密検査の予約を。


【2:精密検査】
歯医者さんでよく撮るレントゲンとは別の、頭蓋骨全体を撮れる精密なレントゲンや歯の型どり、各種チェックを行う精密検査。費用は3~4万くらいかな?


【3:治療方針と費用の詳細説明】
検査から数週間後、検査結果から医師とスタッフさん達で話し合いまとめた治療方針の冊子が渡され、治療方針と確定した費用についての説明がされる。
この時点で納得できなければ辞退も可能。検査代が無駄になるけど^^;

ちなみに私の治療費は2年6か月で約96万。
ブラケット(歯につける装置)は白色の目立ちにくいものを追加費用で選んで、それも込みでこのお値段。
支払い回数は治療開始から2年以内に1~12回の中で選べて、私は4回を選択。

役者を目指すので見た目的に裏側矯正にしたかったけど、私の歯並びでは無理でした…(--;)


【4:治療開始 下準備(バンド装着)】
納得できたらいよいよ治療開始。
月1回の通院。通院ごとの費用は一切かからず(96万の中に込み込みなので)。

ブラケットとワイヤーをつける前の下準備として、上の奥から2番目の歯に「バンド」という金属の輪を装着。
あ、バンドっていうのはこんな装置↓

症例によってつける人とつけない人がいるみたいで
ワイヤーで引っ張る力の強化安定などの理由で使われるらしい。
まず型どりをして、輪っかを入れるスペース確保のために歯の両方の間に板ゴムを入れて10日ほど待ち、隙間があいたら輪っか装着。
この板ゴム、密着してる奥歯の間に強引に板をねじ込んで一時的に隙間を広げるわけなんで結構痛い^^;


【5:装置装着 1つ前の記事の状態に(笑)】


以上、矯正開始までの流れでしたー。
次からはいよいよ、月ごとの歯の変化をお届け。
大丈夫よ。記事は半年書いてなかったけど写真は毎月撮ってあるから 笑

ではでは、お楽しみにー!

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