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~番外編~ラズベリーパイ PICOでWEBサーバーを作る。(そして、エラー"fatal error: pico/version.h: No such file or directory 20 | #include "pico/version.h"の解決ができない。)

92日目


パソコンの次はラズベリーパイを使った遊んでみたいと思います。ちょうど、ユーチューブでラズパイを使い、Webサーバーを作る動画があったので、とりあえず真似をしてみようかと考えています。(最初はまず模倣から!!)

ちなみにRaspberry Pi(以下、ラズベリーパイ)は、ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータ。イギリスのラズベリーパイ財団によって開発されているようです。

今回、使用するのはラズベリーパイPICOという物で、一般的なラズパイがシングルボードコンピューターであるのに対して、PICOはマイコン(マイクロコントローラー)というものらしいです。


手順としてはパソコンにOSを導入してから、作成したコードをラズパイにコピーをしてWEBサーバーとして、ネット上に公開するようです。


ラズパイPICOはLinuX環境が使えないので、NuttXという開発環境が必要らしいです。
様々なやり方があるが、Windows10にLinuX環境をインストールし、Windows上でLinuXを操作できるようにしてからNuttxをインストールするというやり方で進めます。
ちなみにUNIX、Linuxとはなんぞやという方はは違う記事に載せましたので、ご確認ください。

OSのUbuntuのダウンロードの仕方
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-manual
※極稀にUbuntuが開けない場合がありますが、僕の場合はマイクロソフトのアンケート調査に登録していなかったので、開けませんでした。


1 Unbutuの使い方
DESKTOP-UCIGOOS:~ $ sudo apt update
DESKTOP-UCIGOOS:~ $ sudo apt upgrade

2 ラズパイPICOの開発環境をインストール
wget https://raw.githubusercontent.com/raspberrypi/pico-setup/master/pico_setup.sh
chmod +x pico_setup.sh
./pico_setup.sh
上記のラズパイで環境構築する時に使用するコマンドですので、Windowsから環境構築する場合は(※ラズパイの公式https://datasheets.raspberrypi.org/pico/getting-started-with-pico.pdf内のChapter 2. The Pico SDKの方法でpico-sdkを構築する必要があります。)

3 NuttXの環境構築
sudo apt install bison flex gettext libncurses5-dev gperf automake-1.15 libtool pkg-config
git clone https://github.com/apache/incubator-nuttx.git nuttx
git clone https://github.com/apache/incubator-nuttx-apps.git apps
git clone https://bitbucket.org/nuttx/tools.git
cd tools/kconfig-frontends/
./configure --enable-mconf --disable-nconf --disable-gconf --disable-qconf
make
sudo make install
sudo /sbin/ldconfig
NuttXの環境が完了

4 NuttXの階層に移動後ラズパイにコピーするファイルを作成

cd
cd nuttx
./tools/configure.sh raspberrypi-pico:nsh
make

make後に下記のエラーが出ており、ラズパイにコピーするためのファイルが作成されておりません。エクスプローラー/ネットワーク/ubuntu/home/ユーザー名/nuttx/nuttx.UF2ファイル

とりあえず、色々とチャレンジします。解決したら、また更新しますのでしばし、お待ちください。

参考にした動画です。大変参考になりました。ありがとうございます。
https://youtu.be/zz_Z2tBOVvI


エラーが出ている画像です。どなたか、解決方法をご存じであれば、教えていただけたら、幸いです。"fatal error: pico/version.h: No such file or directory 20 | #include "pico/version.h"と発生していますが、ファイル内にpico/version.hと記述されているので、原因不明のエラーでしたが、エラーを解決しましたので、Noteの記事に投稿しておきました。https://note.com/sattaku1538/n/n99c4a9d9f6a3

無題の画像


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