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突然ですが、エンジニア職で内定もらいました。30歳未経験でもエンジニア職を見つける方法を解説します。

30歳からエンジニアはなれますが、今の業界で何を達成するのかとプログラミングに触れることが大切です。

どうもsattaku1538です。突然ですが、とある企業から内定をいただきました。そして、承諾して入社の手続きをしています。僕の経験を発信していくことで、30歳からエンジニアを目指す人が一人でもいたらいいなと思います。

結論からすれば

30歳未経験からエンジニアへ転職する方法は1つ”前職で何を達成したか、何を頑張ったか”、”プログラミングが好きかどうか”です。


工夫して何かを達成してきた人は雰囲気が違います。

解説をすると、”変な企業”ではない限り、面接を担当する人間は何もかも見通しています。そのうえで応募者の性格と技術が会社とマッチしているかどうかを判断します。しかし、性格と技術を精査される以前に前職でどれだけ頑張ってきたかを自分の言葉で言えないと、評価される以前に落とされます。

一言で言うと、”君は何をしてきたの?→具体的に一言で答えられない” →嘘をついてもばれる。

どんな人間でも

  • 本気で改善をしてきた人間は、改善が求められる会社から採用される。

  • 本気で肉体労働してきた人間は、肉体労働の体育系の会社から採用される。

  • 本気でゼロをイチにしてきた人間は、ゼロをイチにしている会社から採用される。

  • ブラック企業でただ生き残った人間は、言うことを聞く柔軟な人材が必要な会社から採用される。

  • 何も頑張ってこなかった人間は、誰からも採用はされない。

つまり、自分の人間性を決めるのは自分です。自分の環境を変えるのにはかなりの労力が必要です。普段のルーティンを止めて(Youtubeなど)、目的を達成するために勉強をする必要があるかもしれません。

端的に言うと、自分で創意工夫をして頑張ったことを自分の言葉で言えるかどうかが重要です。僕は人が面倒だと思うこと(やったことがない、経験がないこと)でも実行していました。

僕を例にすると、スペイン語しか通じない状況で値段交渉をする必要がありました。通訳する人もいない中で自分でスペイン語を勉強して、片言の言葉で契約まで持っていきました。

他の同僚はある程度の内容を現地人に伝えておいて、現地人に交渉をさせれば、スペイン語を勉強する必要ないと言っていましたが、相手の言葉遣いや表情に応じて話す内容を変えたり、議題の課題点を洗い出すのにスペイン語の勉強が必須でした。

他人から”バカ”、”暇人だな”、”何やってんの”、”無駄な努力”、”お前はそれを努力してるけど、俺はする必要ないから” と言われながら、自分で考えて、必要だと思ったことを継続して、目的を達成してました。

自分を例にしましたが、前職で達成した内容は自分なりの言葉で表現できればOKです。


プログラミングとかパソコンが好きじゃないとIT関係への転職は厳しい。

僕が面接で言ったことは、”ラズパイZeroでWebサーバーを作りました。”、”自作のゲーミングパソコンを作りました。”、”ラズパイPicoにOSを入れました。”というようにプログラミングスクール以外で興味の赴くままに学習をした内容を説明しました。その点も評価の対象でしたので、以外とこの業界というのは”安定している”、”給与が良い”、”時代の流れ”などの理由で学習をしても、面接官から入社後の技術面で向上は見込めないという評価になります。

こういう細かい部分も評価の対象となりますので、プライベートな時間でもパソコンに触れられる人ではないと未経験からの転職は意外と厳しいです。

技術アピールの方法ですが、PFは作って公開している状態が望ましいです。僕の場合は履歴書に技術ブログのURLを張り付けて提出しました。書類選考の時点ではPFとかはあまり見られていない様子でしたが、面接時はがっつりと技術内容を聞かれることがあるので、自分で勉強をしていれば問題なく答えられます。

  • Linux、Ubuntuの使い方~

  • AWSでインスタンスを作成して、チャットサービスを作った~

こういう感じで面接の時にこれを勉強していますと言うと、技術面は向上の見込みあるからOKという風になります。



まとめ

人間性では

自分の置かれている環境からIT分野へ転職したい方は前職の仕事で成果もしくは目標を達成してから転職することがおすすめです。面接では嘘をつくと面接官は見抜くので、どうでも良い理由で仕事を退職することはあまりおすすめしません。

技術面では

自己学習している内容を発信していきましょう。仮にプログラミングスクールを入校したら、入校後に自主的に学習した内容が大切です。


働きながらプログラミング学習を自主的にするのは大変ですが、プログラミングスクールに通いながら、決められたカリキュラムをやりきることで転職のスタートに立つこと簡単です。そのうえで独学したPFを見せながら、面接するのは効果的です。

最初のスタートに立つためにプログラミングスクールに通うことをおすすめします。


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