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手づくり布マスク、またその価格について。

こんにちは。
satte hanpuです。

みなさま、
いかがお過ごしでしょうか。
ご無事でしょうか。

生き延びましょうね、
生き延びましょう。

これはかねてからの私の中の合言葉でした。

無駄に長生きしたい。

例えばむかつくやつに会った時、
お前より長生きしてやるからな!
なんて謎の言葉を心の中で唱えたりしてたんですが(弱そうなセリフ笑)

まさかこんなセリフを外へ向かって大きな声で書く日が来るなんて。

しかしとにかく、生き延びましょう。

この先、どんなにお金がなくなっても、

どんなに息が苦しくても、

どうかどうか、みんな生き延びて下さい。

私もがんばります。

・・・

というわけで、表題の通りです。

昨年からお手伝いして下さっているミキさんキミさんが大活躍して下さっています。

初回は少量ですが、まだ作っておりますので、よかったら。

ちなみに、

このマスクはウイルスや花粉を防ぐ効果はありません。

ましてや不安がパッと消えることもありません。

それでも、作りました。ご了承下さい。

詳しくは、ショップページをご覧いただけたら幸いです。

https://sattehanpu.stores.jp/
(4/18現在品切れですが、
現在も制作しているのでまた補充致します)

追記(20200418)

お値段に関して。

このマスクは、
バッグを包む紙袋がわりのエコバッグ用にと準備していたシーチング生地を使いました。
元々無料提供予定だった布です。
寄付額の他には2人のスタッフさんの工賃、
それとサイトの手数料などなど。
私に利益がたまらないようにしています。
(私が縫った分は工賃頂きます^ ^)
でも殆どがお2人が丁寧に作ったものです。

私は普段は利益が上がらなければ販売する事が出来ない、
つまり趣味やボランティアではなくバッグ作りをしています。

ですが今回は非常事態ですし、
私自身が慎ましく生活すれば何ヶ月かは生きられる状況である事を有難く思い、
この様な価格での販売が可能になっております。

昨晩の首相会見で、
朝日のサイトが布マスクを2枚3000円で売っていた、と首相が記者へ指摘した場面がありました。
そのマスクの製造がどの様なところで作られたものか知りませんが、
平常時に布やミシンを使って商売をする事業者が、
布マスクを販売するにあたって、
ましてや企業として従業員を抱えているのであったら、
いたしかたない価格ではないのか、と私は違和感を覚えました。
ボランティアで作っている方も多く、頭が下がりますが、
企業の大きさによる事情、
ユニクロの様な大きな企業と、町工場、
また私の様な個人でやっている者、
それぞれに可能な価格、適正な価格は変わってしまいます。
一国の首相が、自分への批判の反撃としてその様な、
多様性を無視した発言をされたこと、
残念で仕方がありません。

466億円のばら撒きに対しても指摘が広がっている通り、
布マスクはウイルスの侵入を防ぐものではないです。
私は喉を守るために寝る時にしています。
あとゴミ出しの時とかですね、
ご近所さんを不安にさせないためです。

マスク無しで外にいれば、
「あの人は無頓着なのかしら→危険」
と不安を与えてしまう現状です。
その様なちょっとしたマナーにお使い頂ければ幸いです。

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