見出し画像

「ピンチはチャンス」っていうけど、具体的にどうするのか?7つの習慣ならぬ、7つの質問

現在、色々な変化を強いられる人も多いと思います。そんな中でも、何かしらアクションを起こして危機を乗り越えようとしている方、下記の7つの質問に答えられる事ができれば、それはまさにピンチをチャンスに変えている証拠です。もし、まだアクションが取れていないよって人も何らかのアクションを考えるヒントになる事、間違いなしです。

7つの質問

1.危機対応でおこなっているアクションは何か?
2.そのアクションの目的は?
3.その目的の為に行なっている新しいルールは何?
4.もしも新しいルールを平常時にできたならば、そのようないいことが起きるか?
5.逆に新しいルールを平常時にやることで、どのようなネガティブなことが起きるか?
6.そのネガティブなことを解消する方法とは?
7.そのネガティブなことがなくなると、どのようないいことが起きるか?

7つの質問(回答例)

1.危機対応でおこなっているアクションは何か?
リモート営業

2.そのアクションの目的は?
→密の状態を作ることなく、顧客対応する為

3.その目的の為に行なっている新しいルールは何?
→リモートによる説明

4.もしも新しいルールを平常時にできたならば、どのようないいことが起きるか?
→対応数を増やす事ができる

5.逆に新しいルールを平常時にやることで、どのようなネガティブなことは起きるか?
→説明が分かりにくい

6.そのネガティブなことを解消する方法とは?
→説明動画の作成

7.そのネガティブなことがなくなると、どのようないいことが起きるか?
→訪問件数の減による、移動時間の削減
→説明品質の一定化と向上
→お客様が連絡することなく、自分で解決できる

私の回答例は稚拙ですが、こんな感じで回答していくとピンチがチャンスになっている事が実感できると思います。そしてこの実感が重要なのは、ただ乗り切ろうという事ではなく、より良くなっている事が見えるので、危機の前に戻す必要もありません。なぜなら、用いた手段(ルール)は今より多くのメリットがあり、且つこの緊急の時でさえ上手くいくからです。これが、ピンチはチャンスです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?