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座っている時にお尻が痛いあなたへ!





こんにちは!
「お尻に痛みがある」「座っているとお尻が痛くなる」「痛みに合わせて痺れも伴う」
このような症状に困っていませんか?
その症状はもしかしたら「梨状筋症候群」かもしれません。
梨状筋症候群とは?




上図の赤い部分が「梨状筋」という筋肉です。
そして、黄色い部分が「坐骨神経」であり、この梨状筋が坐骨神経を刺激することでお尻から脚にかけて痛みや痺れを伴います。

梨状筋と坐骨神経は隣接した部位に存在します。

そのため、梨状筋が何らかの原因で硬くなり、緊張が高まると坐骨神経を圧迫し痛みを伴います。

具体的な動きとしては、膝を内側に回すような動作を行なった場合に梨状筋の緊張が高まり痛みが増悪する可能性があります。

効果的なストレッチとは?

梨状筋症候群は、神経が圧迫されることで生じます。

梨状筋が硬くなったり、緊張が高まることで神経を圧迫してしまうのですが、対策としてはストレッチが有効です。

【梨状筋のストレッチ】




①仰向けで足を組むように片足を曲げる
②手で支えながら足を胸に近づける

このように梨状筋のストレッチをすることで、硬くなった梨状筋がほぐれ、痛みの軽減が見込めます。

しかし、梨状筋が硬くなってしまった原因に対して治療をしなければ完治したとは言えません。

梨状筋に負担がかかっている姿勢や動作、筋肉の使い方など、原因を見極める必要があります。

一度身体の専門家に梨状筋が硬くなる原因が何かを診てもらうことをオススメします。

最後までお読みいただきありがとうございました(^ ^)

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