皿 4 常盤坂もず 2021年1月16日 21:31 洗い流すように一瞬で吹き消すように一息でこの地は真っさら皿の上ひとつ残らずたいらげて膨れたおなかをさすったら手と手合わせて「ごちそうさまでした」命、僕のなかでおおきく育てよ僕、命のおかげでおおきく育つよそしてまた、僕が誰かの命になるよ洗われて、流されて吹かれ、消されるその日までこの皿の上で #100日詩チャレンジ #88日目 #詩 #自由詩 #現代詩 #ポエム #note文芸部 ダウンロード copy #詩 #ポエム #現代詩 #自由詩 #note文芸部 #100日詩チャレンジ #88日目 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート