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※ゆるせない

※ゆるせないひとはみないでください。 書こうとすると、筆が止まる。 たくさんあるのに。 きょうはお酒の力でも借りて書こうか。 たぶん、たぶん大丈夫になるし、早く放流したい。これを。 放流してどうする? どう見られたいんだ、おのれを。 考えて発言しろ。 そんなことひとさまに言ってなにになる。 わたしはうそをほんとうにするよ。 ぜったい。 ほんものになる。 つぎは失敗しない。 だから言わないことにした。 ゆるせなくても。 余計なことは言ってはいけない。 愛情です。

    • BYE

      いつでもキラキラしていたい。少なくともあさぎ色に近くありたい。 黄色でもいい。赤でもいい。 でもやっぱ青系だよなあ、と思ったり。 考えることはない。 いったん考えることをやめて、身を任せたかった。 あの子とあの子とあの子はみんなピンクだった。 ぼくはピンク色の子がすきなのかもしれない。 ピンクと青と少しのきいろでできている。 持っているえのぐもそれだけ。 ずっとそればかり繰り返している。 心地いように、同じことを。 いつのまにか、このまま進むかどうか考えるところにきていた。

      • 矛盾

        矛盾、あるいは普通。 それが両方とも許される隙間に、わたしは居たい。 そして、相手の矛盾も普通も受け入れて、生きたい。 人間はそういう生きものだ、とわかったふりをするでもなく、ただただ、受け入れて、生きたい。 ひとの考えに対して、なにも否定したくない。 肯定も安易にしたくはない。基本は肯定したいけれど。 そんなもんで、話してくれる人とは、メチャクチャに会話や意見の交換をしたい。 そのひとに対して、都合よくありたい。都合よくていい。 なにがいけないのかわからない。 傲慢だろうか

        • 引き出し

          最近、よく引き出しが開いている。 それも、頭の中の引き出しが。 なんでか、よく開いたり閉じたりするようになった。 なんでだろ、と考えて思い至るのは、人間である。 人に開閉を委ねているのかというと、そうでもなく。 彼ら(they、heでもsheでもない)は巧いこと私の引き出しをつついて引き出しを開けては、わたしから洩れでる言葉や考えをそれとなく聴き、ちゃんとした、ほんとうの会話をして、思考を整理させてくれるのだ。 これが実に楽しくて。 ハチャメチャな言葉がとびでても、そこに至る

          大人ってやつァ

          なんもわかっちゃいねぇ。てんでだめだ。 おれたちだってじぶんのメシくらいつくれる。 火も包丁もつかえるし、ケガしてもなおるし、そもそもこのトシになりゃァじこせきにんなのだ。もちろん、つかう調味料だってじぶんでかんがえられる。 セイカイはあるかもしれないけど、それだけじゃない。 もし指定があるのなら、はじめにおしえてくれ。かんがえちゃうから。かんがえた結果にもんくつけられると、べらぼうにはらがたつんだ。 みんなそうじゃないのか。 じぶんはいまきがたっているのか。 そうじゃ

          大人ってやつァ

          部屋

          過去のわたしはこういう感情をどうやって処理していたんだろう。 お母さんとか、他人とか、に、あれされたり、これされたり、あんなこともあったし、そんなこともあった。 そういうときの感情って、どうしていた、あるいは、どこに仕舞ったのか。 思い出せない。 最近なんだか過去のあれこれを思い出すことが多くて、それに付随して自分の感情も思い出すことが増えたのだけれど、どうも最後が思い出せない。 出来事を思い出すと思い起こされるほど大きな感情を抱いたはずなのに、どう着地したのか知らない

          ついに、朝が嫌いになったかと思った。 いや、正確には朝ではなく、明け方なんだけど。 僕は明け方が好きです。 薄暗いところから気づかないくらいのペースでいつの間にか明るくなっている感じとか。 ちょっと湿っぽい感じとか。 だんだん社会が活動を始める音がしてくるところとか。 だれも自分を見ていないところとか。 なんかとにかくワクワクするところとか。 中学生の心をまだ持っている。 最近、釣りに行くようになって、明け方に外にいることが増えた。 でもどんなに明け方だろうと、ワクワク

          単4電池じゃん

          もうぜんぶ単4電池じゃん。 身の周りのもの、だいたい単4電池。 いま叩いているキーボードも、 すきなひとを応援した光る棒も、 あれ?でもそれくらいしかぱっと出てこないや。 部屋の時計も、 このあいだ空港で買ったモバイルバッテリーも、 外でCDが聴けるアレも、 外で使うエアレーションも、 単3電池だなあ。 なんだよ。 単4電池、まだあんまり馴染みがない。 言い訳だけど。 ごめんね単4電池のみんな。 感情のままに理不尽をぶつけてしまった。 これからは君たちも常備しておか

          単4電池じゃん

          文章

          文章を書いている。 致死量のキラキラを浴びて、140字じゃとても表せなかったから。 私が文章を書かなくなって、かなり久しい。 久しぶりに書いてみたら、言葉が出てこないのはもちろん、文章を構成するちからがなくなっていた。 140字のインスタント文章に慣れすぎた。 なんとかリハビリしつつ、目的の文章を書きあげたい。 伝えたいことが沢山ある。 伝われ、と願いながらつらつら書き連ねる。 読んででここちのいい、かゆいところに手の届く文章を書きたい。孫の手みたいな……。 できれば