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2019/2020 JHL 2巡目

2019/2020シーズン2巡目。最初の山場、ホームゲーム、名張でのSONYとの一戦。完全なる自滅で10点差での敗戦。

MVI 21-31 SONY

SONYとの大事な一戦に敗れ、山梨へ移動して女王との一戦。ここで北國銀行戦に勝利‼️

MVI 32-24 北國銀行

以下、当時のブログより

コートで全力を尽くした選手、ベンチやコートサイドから声をかけ続けた選手、怪我で遠征に来れずに勝利を祈り続けた選手、これまで三重バイオレットアイリスに関わって下さった全ての皆さんのお陰です。
本当にありがとうございました‼️
バスに揺られて、鈴鹿に戻ってくると怪我で遠征に帯同できなかったメンバーが出迎えに来てくれた。試合会場には東京でリハビリ中の原が駆けつけてくれた。
ボールを持つのは1人、コートに立つのは7人、ベンチに入るのは16人。
怪我をしていても、ベンチに入れなくても、同じ会場に居れなくても、自分ごととして日本リーグを共に闘ってくれている仲間たちがいるってのは最高だ。
今日の勝利は本当に嬉しい。しかし、まだ何かを成し得たわけではない、次のHC名古屋戦は本当に大事に試合になる。自分たちの試合(今日の北國銀行戦)の映像を見直し、先に進めてあった次戦(HC名古屋戦)の分析映像と照らし合わせる。
明日は練習は休み(とは言え日中、選手は出勤)。2日の準備期間でどう備えるか。コンディションを整え、頭と心をクリアにして、本番へ。毎試合この繰り返し。これまでと変わらず、目の前の一戦に最善の準備をして全力を尽くそう。

MVI 26-22 HC名古屋


MVI 24-26 オムロン

山梨での北國銀行戦に勝利した時点で10戦6勝4敗(勝点12)、その週末の東海地区での2連戦(HC名古屋&オムロン)は1勝1敗。オムロンとの直接対決に2点差で敗戦したこともあり、この時点で順位は5位へ転落。

そして、この当時のブログはこう綴っている。実は5位に転落したこともあって結構、精神的には土俵際だったのかもしれない。

残り4戦に全勝すれば4年連続プレーオフ出場は自力で決めることができるので全く問題なし。シーズン途中に順位の変動はあっても、勝点だけは絶対に減らない。
とは言え、リーグ終盤のこの時期は知らず知らずのうちにプレッシャーがかかってくるものだ。そんな中での今回の九州遠征は、どちらの試合も苦しみながらもDF &GKが粘りに粘って手堅く勝利することができた。1シーズン戦っていれば、上手くいかない試合もある。それでも負けずに、勝点を積み重ねていくことが何より大切。

MVI 21-16 アランマーレ

MVI 21-17 飛騨高山BB岐阜

九州シリーズ2戦を何とか2連勝で終えた。この九州シリーズはフェリーを利用しての遠征だったので、試合後にフェリー乗り場の近くの温泉に浸かっている時にまさかのプレーオフが確定したのだった。

この頃の様子がブログからも分かる。

九州遠征を終えてフェリーに揺られて鈴鹿に戻ってきた。先週末の試合結果を受けて4年連続のプレーオフ出場が確定した。14戦9勝5敗(勝点18)、これでレギュラーシーズン4位以上が確定。4年連続のプレーオフ出場である。
監督(櫛田→梶原)が代わり、主将(原→万谷)が代わり、主力選手の怪我や海外移籍もありながらも、チーム全員で掴み取った日本一への挑戦権。
とは言え、今週末もレギュラーシーズンが残っている。残り2戦に連勝すればクラブ最高成績のレギュラーシーズン3位が決まる。また一週間いい準備をしてMVIの新しい歴史を作ろう。

そして、最終週の北陸2連戦で、2連勝すれ自力で初のレギュラーシーズン3位が掴み取れる。そこでチームに勢いをつけてプレーオフ。そんな矢先のレギュラーシーズン最終週の中止だった。

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