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マンガで考察シリーズ

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マンガを読んで得た知識を元に考察してみた(^^♪
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記事一覧

マンガで考察シリーズ⑰鬼滅の刃で無一郎の記憶喪失

多大なストレスは、脳の中で記憶を司る海馬(かいば)という所の血流を悪くします。 海馬の血…

澤楽
11か月前
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マンガで考察シリーズ⑯龍狼伝の雲体風身

龍狼伝には雲体風身(うんたいふうしん)という術が登場します。 雲体風身という術は神経伝達か…

澤楽
1年前
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マンガで考察シリーズ⑮スラムダンク

先日、スラムダンクの映画を観に行ってきました! 久しぶりに観ましたがやっぱり名作でだなぁ…

澤楽
1年前
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マンガで考察シリーズ⑭センゴクで陰陽ベジタブル占い

今回、紹介する武将の特徴は漫画のセンゴクを元に考察したものであり、実際の武将像と一致する…

澤楽
1年前
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マンガで考察シリーズ⑬グラップラー刃牙のゴキブリダッシュ

刃牙の必殺技の一つにゴキブリダッシュがあります。 刃牙はゴキブリの動きから瞬発力の秘密に…

澤楽
1年前
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マンガで考察シリーズ⑫思いを乗せる

「思いが詰まった一撃は強い」という言葉はバトルマンガではお約束です。 では実際にそんな事…

澤楽
1年前
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マンガで考察シリーズ⑪キングダム

信と龐煖(ほうけん)の一騎打ち 一騎打ちは信の勝利で終わりますが、実は戦いの最中に死んでいたことが判明しました。 「え?」と思う人も多いと思いますが、実は死んだ後も動くというのは珍しくありません。 これは魚の活け造りと一緒で、刺身にされて骨だけになった魚が動くのと同じ現象だと考えられます。 なぜ骨だけになって動けるのか? それは背骨の中を通る神経に秘密があります。 死んだ後でも神経伝達物質が残っていれば神経による反射が起こるからです。 そのため、信も死んではいる

マンガで考察シリーズ⑩テラフォーマーズの踵走り

テラフォーマーズには色々な特殊能力を持った人間が登場します。 その中でも最強とされるのが…

澤楽
2年前
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マンガで東洋医学を考察シリーズ⑨スティールボールランのフォアフット

スティールボールランにはサンドマンというインディアンのキャラが登場します。 このマンガで…

澤楽
2年前
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マンガで東洋医学を考察シリーズ⑧鬼滅の刃で血を考える

東洋医学では血(けつ)の概念にはホルモンなども含みます。 このホルモンは心身に大きな影響…

澤楽
2年前
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マンガで東洋医学を考察シリーズ⑦ドラゴンボールで津液を考えてみた

今回、考えたいのは東洋医学の津液(水分)と疲労回復についてです。 基本的に疲労したという…

澤楽
2年前
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マンガで東洋医学を考察シリーズ⑥鬼滅の刃で呼吸を考える

呼吸は気(代謝)を高めるのに必須の行為です。 気(代謝)を高めるというのは自律神経を整える…

澤楽
2年前
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マンガで東洋医学を考察シリーズ⑤アナ雪で津液を考える

津液(水分)とは身体を巡る水分で血管内の血液以外の成分とされています。 東洋医学から見た…

澤楽
2年前
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マンガで東洋医学を考察シリーズ④鬼滅の刃で血を考える

鬼滅の刃では無惨が自らの血を与えて鬼を増やしていきます。 血を分けて自分と同じ体質の生き物になるというのは感染です。 血に含まれるウィルスに感染して同じ体質になると考えられます。 古くからゾンビウィルスに感染した人もゾンビになるという発想と同じです。 さらにオリジナルの無惨は太陽の光に弱いですが、禰豆子は太陽の光を克服するという変異体も登場します。 ちょうどコロナウィルスのβ株やラムダ株が出てくるのと同じ図式です。 ウィルスに勝てる人もいますが、ウィルスに負けた人