#HPVワクチンについての単純な事実
A #子宮頸がん 発生率の減少は未だに確認されてない
B #HPVワクチン 接種後五年以上経過しても、(少なくとも)2万人に１人は日常生活に支障(車椅子生活、進学断念など)あり
⇒ http://ironna.jp/article/3842
C 副反応は欧米、アジア、中南米の諸国でも社会問題化⇒ http://ironna.jp/article/3842
D 日本では対象者の100人に１人未満の接種率に低下、フランス等でも低下した
E 接種後の患者を沢山診ている医師達のほとんど全ては、ワクチン接種には慎重な姿勢F #HPVワクチン の安全性と有効性を声高に提唱する医師のほとんど全ては患者さんを実際に診療していない
G 患者を診てない医師の少なからずが、医者としての倫理を侵害して、「被害者」家族の運動を誹謗中傷している
H 患者さんを実際に診療している医師の多くは、副反応に関して医学論文を専門的誌に掲載できている
I 患者を診てない医師による医学論文は私の知る限り一つもなく、そんな医師らは一般大衆向けに感想文を書いているだけ
J #HPVワクチン 接種後に重い症状が出た患者さんの中には「認知行動療法」等により回復した方(心の問題だった)が複数存在する
K jの事例は、接種後五年以上にもなるのに日常生活に支障ある患者さんが「心の病」であることを示唆しない
L #HPVワクチン 接種後に #線維筋痛症 (FM)の診断基準を満たした女子が複数いる
M 線維筋痛症友の会の調査では10～20代の患者は2％未満
N あるFM専門医は10代のFM様患者が外来で激増し、全員がワクチン接種後と知り驚いたO 「 #HPVワクチン 接種後に #線維筋痛症 (FM)の診断基準を満たした患者はワクチンと関係ない」との仮説を提唱しているFM専門医は(私の知る限り)１人もいない
P 医学界においてFMの原因は知られていない
Q #HPVワクチン 接種後に #筋痛性脳脊髄炎 / #慢性疲労症候群 (ME/CFS)の診断基準を満たした女子が複数いる
R ME/CFSの引き金として、ウイルス感染症、様々なワクチン等が知られている
S 医学界においてME/CFSの原因は知られていない
T 統計学:　2万人の1人の副反応を検出するためには、接種群と非接種群のそれぞれ六万人程度の大規模な臨床試験を必要とする(フィシャーの正確確率検定)
U そのような大規模な比較対象試験は(私の知る限り)存在しない
V #HPVワクチン 接種後の症状は、疲労、筋力低下、痛み、光や音の過敏症、睡眠障害など多岐にわたるので、症状の組み合わせで接種群と非接種群で統計学的に解析しなければならない
W 症状群としての比較検討をした医学論文は(私の知る限り)一つも無い
X 名古屋市は個々の症状についてだけ統計解析した。症状の組み合わせでの統計処理をしなかった
Y 症状の組み合わせで解析しないで、 #HPVワクチン による副反応の評価はできないのではないかと、私は十数人の「推進派」医師に質問したが全員沈黙した
Z #HPVワクチン 接種者は約340万人。国と製薬会社を提訴した女子は67人。つまり、5万人に1人が提訴した!　接種後五年以上経過しても日常生活に支障有りの約5万人に1人しかいないということではない。
⇒こんなワクチンを積極的に推奨すべきであろうか?

▼医師向けの補足
1) 米国の有害事象報告制度を活用した重要論文(2017年): 《4価ヒトパピローマウイルスワクチンおよび自己免疫有害事象：ワクチン有害事象報告システム（VAERS）データベースの症例対照評価》⇒ https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27406735
⇒症状群としての解析ではないものの危険性を示唆する重大な結果です

2)私は #線維筋痛症 #筋痛性脳脊髄炎 ( #慢性疲労症候群 )の患者さんと2008年からかかわってきました。 #HPVワクチン 接種後患者とFM/CFS/ME患者の共通点は症状や脳内炎症の存在のみでなく、医師達の多くが「心の病」だと決めつけること。違いは患者を診てない沢山の医師が患者・家族を誹謗中傷することです

#HPVワクチン 接種後、未だに日常生活に支障が２万人に１人なら、フィシャーの正確確率検定(χ２でも)で接種者/対照群６万人ずつの数を要す。一万人に１人なら３万人ずつ。その規模の臨床試験は未だに見当たらず!
ご意見は⇒ @natrom
◆産経新聞系のネット配信に掲載された私の文章⇒ 『それでも娘に受けさせますか？ 子宮頸がんワクチンが「危険」な理由』 http://ironna.jp/article/3842

★★「筋痛性脳脊髄炎(慢性疲労症候群)/線維筋痛症/HPVワクチン接種後」等の
疾患・外傷により半年以上も、室内歩行に支持物が必要だったりペットボトルを
空けることができないような「肢体不自由」状態の方へ⇒ https://twishort.com/YBkmc