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漢方の正しい使い方②病院で処方される漢方と専門店の漢方ってどう違うの?

どうも!

カラオケでは光GENJIしか歌いません。

さわたや薬房の早川です。

#シャカリキコロンブス

というかカラオケって本当にいかなくなりましたよね。今はコロナ禍ということもありますが、それ以前から本当にしてないですね。

大学生の頃とかどうしてあんなにカラオケ行っていたのでしょうかね。

光GENJIといえばローラースケートですが僕的にはローラースケートといえば子供の頃やっていたアニメ

「とんでも戦士ムテキング」

ですね。知らない人はググってください。主題歌がかっこいいです。

さて、前回から漢方薬の正しい使い方、と題してお伝えしております。

防風通聖散、葛根湯、八味地黄丸などは販売する側が、そんなことは無いと思いたいですが意図的に

『ほんとは殆どの人が痩せないけど痩せ薬と思って変えば良いなぁ・・・ニヤリ』

とか

『熱や炎症が起きている風邪には逆効果のときもあるけどとりあえず風邪といえば葛根湯、で買ってくれたら良いなぁ・・・ニヤリ』

とか

『頻尿で悩んでいるお年寄りが多いから「頻尿」という効能効果があるこの漢方をどんな頻尿にも効果があると勘違いして通販で買ってくれたら良いなぁ・・・ニヤリ」

などと感じてしまう売り方が多いので注意をしましょう、という話や、病名だけで漢方薬を選ばないように注意をしましょう、ということをお伝えしてきました。

パッケージに大きく「感冒の初期に」とか「肥満症」とか「頻尿」という病名が書いてあれば消費者の方は同じ病名だと感じたら購入してしまうことがあるので、僕ら販売側のモラルが大切、ということもあわせてお伝えしました。

今回は前回も少し触れましたが、病院で処方される漢方薬にも注意が必要、ということで、これは先に行っておくとお医者様が悪いわけでなく、営業するメーカーさんや医療を受ける我々の姿勢にも気をつけないといけないことがあります。

そんなわけで、今回は前回の続きとして

漢方の正しい使い方②病院で処方される漢方と専門店の漢方ってどう違うの?

というテーマでお届けいたします。

☆患者側の意識も大切〜漢方専門外のお医者様に漢方をねだらない

前回より漢方薬の正しい使い方についてお届けしております。前回は市販で購入するときの注意点と病院で処方される漢方薬もすべてのお医者様が漢方の専門家ではないので、注意が必要、ということもお伝えさせていただきました。

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