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1/fゆらぎ

学生時代に仲が良かった友人たちと、年に数回は会ったり飲んだりする。(この情勢になってからはオンライン飲み会に切り替えたけど)

ある時、友人の一人がこんなことを言っていた。

「友だちに頼まれて、サイトのプログラミング構築とかしたんだけど、蝋燭の炎が揺らいでいる様子を作ってくれ。って言われて、再現が大変だった」

すごくね?あれってプログラミングできんの?

「出来たは出来た・・・」

なんと素晴らしい腕だろう。と思ったことを覚えている。

最近になって、蝋燭の火の揺らぎ、に近いものが自分に燻っていることを感じている。

動画の予習も熱が落ち着いてきたし、YouTubeで動画編集の流行りでも勉強するか・・・と思ったら暗い話題を見つけてしまったし、今月のお給料と収支計画を見直したら白目を剥いた。

私の中のショーねぃちゃんが、顔を往復ビンタしそうなくらい落ち込んでいる。(「ぼのぼの」の単行本3巻から出てくるシマリスくんのおねいさんです。アライグマくんとは犬猿の仲)


梅雨も到来したし、こんな時は読書に限る。と思っています。

手取り100万円くらい欲しいな〜♪

って気楽に言えるようになるまで、しばらく内省的な状態に入ります。

蝋燭の炎だって揺らぐんだから人間だって揺らぐんですよ。

揺らぐときは揺らぐに任せるんですよ。それが自然。

梅雨が来るのもこの国では日常、梅雨が来なかったらそれはそれで騒ぎになるし。

髪の毛縛って、あったかいハーブティー用意して、Spotifyで音楽かけて。

少し時間をかけて、積読を消化しよう。

読み終わる頃には、梅雨も明けて、夏がやってくる。

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