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納豆づくり

市販されている納豆を使わずに、葉っぱなどを使って納豆を作りたいと試行錯誤中です。

納豆と言えば藁ってことで、畑に資材として置いてある藁で作ってみましたが、微妙。
納豆臭のする豆が出来るだけで、ネバネバの納豆にならない
発酵時間を長くしても変わらない。
とにかく納豆菌が絶対的に足りない、そんな感じ。
そこで藁を増やしても結果は同じ。

そもそも藁が出来るまでの農薬などによる影響があるのでは?と思って調べてみると、ビンゴ。

http://www.you-and-me-kyoto.com/collabo/c_story

日本人の健康には納豆が良いとされますが
納豆菌は遺伝子組み換えされているから原材料に「納豆菌」と書いてあるものは食べたくない。
なので、なんとか自宅で作りたいわけです。

納豆菌は熱に強くて最強と言われますが、その最強な菌より農薬の方が強かった、というわけですね。

それにしても、農薬が使われた食物からは納豆が出来ないという事は、日本人の腸内環境にとってはかなり致命的だと思います。

そこで、一番最初に畑から持ってきた葉っぱ(確か水菜)で作ってみたら、ソコソコの出来だったのを思い出して、引っこ抜いてから時間が経った茎などを持ってきて仕込んでみました。(さて、どうなるか・・・・)

今回、仕込んだものがネバネバ納豆になるか?納豆臭い煮豆のままか?は24時間経たないと分かりませんが
今回のがうまくいったら納豆用に種取あとの茎などは保存しておこうと思っています。

農薬がかかった藁からは納豆が出来ないという事を経験してみて
個人的に農薬の怖さというか、強烈さを目の当たりにしたようでゾッとしました。

今年から自然農を勉強を始めています。
時間をかけて自然農に近い事が出来るまでになりたいと思っています。
3年目にして「ただ野菜を育てるだけではダメで、次の世代に残せる野菜を育てること。
その野菜たちが自由気ままに育つ土を取り戻さないと」と改めて思ったからです。
それには無農薬、無肥料、自家採種が出来るようになりたいのです。




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