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カフェで一服『ステラおばさん』

カフェ巡りには2つの楽しみ方がある。

ひとつには馴染みのカフェでまったりすること。
そしてもうひとつには、
新しいカフェを新規開拓すること。

馴染みのカフェに行くことの良さは、
なんと言っても安心感がある。
コーヒーや紅茶の美味しさ。
隣の席との程よい間隔。
お店のスタッフも好感度が高い。
こうしたことが揃っていないと、
そもそも馴染みのカフェには昇格しないので、当然と言えば当然。
映え感は二の次だ。


私にはそんな馴染みのカフェがいくつかあるのだが、
特に思い入れの強い
しょっちゅう立ち寄るカフェに、
ステラおばさんがある。

ステラズキッチンのクッキーレシピを作ったペンシルバニア州のステラおばさん❤️


ステラおばさんと言えばクッキー。
全国のショッピングモール内の店舗でクッキーが販売されている。

私がよく行くステラおばさんは、
天王寺の新宿ごちそうビル地下2階にあり、
カフェ併設の店舗は関西ではここだけらしい。

店員さんの制服がステラおばさんと同じカントリー調のエプロンワンピで可愛い


500円のワンコインで、
ドリンクに美味しいクッキー2枚がサービスされる。(税込495円)

季節のクッキーをチョイスした🎵
さつま芋🍠とパンプキンカスタード🎃


勤めていた頃は、
なんとか閉店までに滑り込んで、
ここで一服してから帰宅するのがたまの楽しみだった。
ステラおばさんで美味しい紅茶とクッキーを2枚頂く。
たとえほんの少しの時間でも
仕事と家事とのスイッチの切替には、有意義な時間だった。
なかなか閉店までに間に合わず、
シャッターの前を通り過ぎることが多かったけれど。

毎月19日に詰め放題や食べ放題メニューあり
(やったことはない💦)


仕事を辞めた今では、
時間を気にすることなく、
ゆっくりできることが嬉しい。
紅茶はポットティーなので、
カップにたっぷり2杯ある。
クッキーは定番商品に加えて、
季節ごとの商品が加わる。
今なら芋🍠、栗🌰、南京🎃シリーズのクッキーだ。
バスケットに全種類のクッキーを入れて席まで持ってきてくれ、
好きなクッキーを2枚選ぶ。
種類が多くて毎度悩んでしまう。


私が定番化するカフェのルールに、
途中で食器を下げないことがあるかもしれない。
特に飲物の食器を下げられて、
「ごゆっくり」と言われても、
「早くお帰りください」と言われてるようで落ち着かない。

その点、ここのステラおばさんは、
お店のお姉さんも全員おっとりしていて、
途中で食器を下げに来たりしないので、
時間を気にせずゆっくりできるのがありがたい。

コロナ禍で制限があった時も、
テーブル席の配置を工夫して、
壁向き横並びの2人掛けにしたり、
飲食時以外はマスク着用として、
なんとか営業を続けてくれた。
コロナ明けに無くなってしまったお店がたくさんある中で、
なんとかずっとここにあってくれて嬉しい。 

カフェスペースは小ぢんまりしていて、
カウンター席とテーブル席が5つ程


次回は最近、新規開拓したカフェを紹介してみたい。


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