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東京旅行 2日目蔵前散策編

3連休の東京観光地はどこも混んでいることだろう。
蔵前方面に古い建物をリノベしたカフェがたくさんできているらしいので、
そちらを散策してみることにしよう。


①朝食は銀座で

日曜朝の銀座は交通量も少ない。

まだホコ天の時間ではない


朝食はホテル近くのエクセルシオールカフェ銀座中央店で頂くことに。
店内は広々としていて席数も多く、席の間隔もゆったりとしている。

座席が多くて店内広々


銀座中央通りが見渡せる窓際のカウンター席を確保。

モーニングセットのクロックムッシュサンドとアメリカンで税込509円。
パンもコーヒーも美味しく、
お財布にも優しくてロケーションも抜群。
銀座に泊まったらリピートしたいカフェができた。


②東京に来ると感じること

身支度を済ませてホテルをチェックアウト。
今回のホテルはイビススタイルズ東京銀座。
以前ロンドンで利用したアコーグループの外資系ホテルで、宿泊客も従業員も全員外国人だった。
清掃の方も若い女性の外国人で、廊下ですれ違った時に挨拶をすると満面の笑みで挨拶を返してくれた。
東京に来ると、日本は外国人の労働力に支えられてるのだなと感じる。

③蔵前と言えば

蔵前という地名を聞いて、
昭和30年代生まれの私はまず相撲を思い浮かべる。
両国国技館より蔵前国技館だ。

ところが今では、
古くからモノづくりをする職人さんやクリエイターが多く暮らすエリアとして知られ、東には隅田川、西にはおしゃれなカフェや雑貨屋さんが立ち並ぶことから、「東京のブルックリン」とも呼ばれているそうだ。

④蔵前散策

ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前

今日の予定の中で1番混みそうなカフェを最初に攻略してしまおうと、ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前(長っ!)を訪れると既に長蛇の列。

いや、これくらいは長い列とは言わないかもしれない


ここは築60年の倉庫をリノベーションしてできたチョコレート工房で、
カカオ豆からチョコレートになる工程を全て店内で行っている。


1時間並んでようやく2階のカフェに入れた。

スモアとホットチョコレートを注文。
ホットチョコレートは、
正直、普段森永のホットココアに慣れ親しんでしまった舌には少し合わなかったかも。
スモアはキャンプの焚火で炙ったマシュマロをアルフォートでサンドする方が美味しいかも。
と考えてしまう庶民であった。


道具屋noboriと菓子屋シノノメ

ぶらぶらと歩いて
道具屋ノボリという雑貨屋さんで器やガラス食器を物色。
続いて菓子屋シノノメさんで焼菓子をいくつか買った。
この2つの店舗はオーナーがいっしょなのか、
看板やロゴが同じだった。
お店のつくりも似ていた。

趣きある店構え
内部は撮影禁止
美味しそうな焼菓子たち


蔵前神社にお参り

小さな商店や住宅の中にぽつんと佇むこじんまりとした蔵前神社にお参り。
ここ蔵前神社では、神社の修繕費用などを賄うための勧進(かんじん)大相撲が22回も行われ、人気力士みたさに多くの観客が集まったそうだ。


この日はもうミモザのつぼみが膨らみ、そろそろ黄色い花がほころび始めていた。
時期があえば近くにある桜の大木と、
ピンクと黄色の共演が見れるかもしれない。


chigya蔵前

おやつの時間も少し過ぎていたので、cihigaya蔵前というベーカリーカフェへ。


ドーナツとパンとミルクティーを頂く。
素朴な味わいで甘過ぎず、
生地がもっちりしていて美味しかった。
小さな店内はひっきりなしにお客さんが入れ替わり立ち替わり、常に満席状態。


⑤バスで東京駅へ

そろそろ東京駅へ向かおう。
前回の東京旅行でバス移動を覚えたので、
蔵前2丁目バス停から東京駅八重洲口行きのバスに乗る。
バスは階段の登り降りもないし、乗り換えもないので地下鉄よりずっと楽ちんだ。

⑥東京駅の人の多さに酔う

東京駅で少しおみやげを調達し、
いつもの千疋屋でオムレットを購入した。
人の多さに酔いそうだったので、
東海道新幹線南側改札内にあるスタバへ避難。
ここはいくらか人が少なくて、なんとか座れた。

ようやく新幹線に乗り込んで席に着くと、
見たことのある顔が通路を通り過ぎた。
関西ジュニアAぇ! groupの草間リチャード敬太だった。
帽子にマスクにメガネでもわかってしまった。
(明日の結成日にデビュー発表があるのでは、と噂されているがどうでしょう?)



舞台『愛の不時着』観劇からの銀座、蔵前散策
今回も楽しい東京旅行だった。


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