昨日のnoteで

もう種菌すら買わずに無限に豆乳グルトを増産出来る！（かも）

なぜなら

豆乳グルトは豆乳に玄米を入れる事でも作れる、らしい、

という事で、本当か実際作り始めてみたが、一晩経っても玄米入れた豆乳に変化は無く、、

という状況でした。

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で発酵に使い捨てカイロの加熱で追い討ちをかけて布巾でくるんで保温し、もう一晩。、、

で翌朝ヨーグルト化しているかな？と見てみると、

「ん？あれ、くるんでいた布巾が濡れてる、？容器動かした時に中身こぼしてたっけ？？」

と、布巾を外し容器を見ると、、

な、なんか由々しき自体な横顔、（、、こ、これは只事ではナイ！！）。

なんかすっごい水分分離してない？？！

で、蓋を開けて見てみたら、↓

！！！

ギャワワワワ！なんじゃこりゃーーー！！

な、なんか表面ブツブツいっぱい穴開いとるーーーー！酷いニキビだらけの肌の様な、穴が、穴ボコが、、（白目）

目みたいな、目みたいな形の穴が、凝固した豆乳表面にいっぱい いっぱいある、ヒィィーー！　　（※補足イメージ　妖怪ヒャクメ by水木しげる先生）

〔※あんまりな状況だった為、写真は修正させて頂きました　m(_ _)m〕

、、、びっくりな変化だったので一度開けたが即蓋を閉める。

で、ちゃんと直視するが、白目、、。

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少しして冷静さを取り戻した私。
このキモチワルめなボッコボコに開いた穴は、発酵してガス等が発生・噴出して出来たもので、
ガスが噴出した際に蓋を押し上げ内容液が溢れ→布巾も濡れたのだろう、と判断されました、、。

にしてもすごい玄米の酵母の力、、とカラカラだった玄米にいた見えないイノチの力（酵母？菌？）に驚愕、びっくり。ワナワナ。

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そして肝心の、この豆乳凝固は成功か？失敗か？（見た目は完全に後者っぽい）ですが、

出来た〔玄米＋豆乳〕を己の感覚で判断

まず匂いを嗅ぐ。
匂いはわるくない。腐った匂いなど無く、むしろ良い匂い？
焼いたパンの様な香りがする。酵母なのかな？

固まり具合　感触は
スプーンですくってみると、お？ちょっと固い！ヨーグルトというよりカッテージチーズみたい。
木綿豆腐に近い硬さ。

味は大丈夫か？
たぶん悪いものじゃない、と思い試食。
なぜかわからないけど、香ばしいパン風味！
やや酸味が強め。
でもブルガリアヨーグルトよりは弱い酸度。

カビ等も見受けられない。色の変質も無し。（※ちなみにその後もお腹壊したりもしませんでした！念の為。）

→種菌として使える可能性あるかも、と判断し

一度信じて！試しにこれで豆乳グルト作りをしてみる事にした。

上の方の玄米粒が入ってない所をすくい、熱湯消毒しておいた容器へ入れる。
種菌として豆乳に混ぜ易い様に固さをほぐす。

で、これを熱湯消毒した容器（大）に入れ、豆乳と混ぜて保温。

例によって使い捨てカイロで加熱・保温。

布巾で包んでまた一晩置く。

そしてその翌日。

豆乳グルトになっているか、？

あ！

！
やった！固まってるー！✨

市販の種菌なしでも、

豆乳グルトは出来るんだーー！（感涙）

〔心の中のBGM：鳥の人　「風の谷のナウシカ」より〕

やったーーー！！

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「種菌は買わなくてはならない」は幻想でした

今までヨーグルトは自家培養出来ても
・種菌は買わなくてはならない。
・売られている特別な乳酸菌でないとヨーグルトは作る事は出来ない
と、思い込んでいました。

→そんな事はなかった、という事にまた一つ気付いた。
（無意識に「これは買わなくてはならない」と思い込んでいるもの、多いですね）

また、フォローさせて頂いている、
薬剤師のじゅにーさんは
野菜の漬物の漬け汁を元に豆乳グルトを簡単に醸せている、とのこと。
玄米に限らず他の野菜等でも豆乳グルトは作れる。植物性の乳酸菌はこの世に溢れている！と
菌の可能性の幅広さを感じました。

そして肝心の出来上がった

新生・玄米酵母 豆乳グルトの味は？

適度な酸味の中に、炭酸ガス？のピリッと刺激がある
（→発酵時間24時間はやはり長かった。次回6時間程度で様子見）。

いつものマルサンの豆乳グルトと風味が違い、豆乳風味が少なく、パンっぽい風味。

そして口当たりは（種菌の時と違い）滑らかです＾＾

（あっ、でもまたちょっと目みたいな穴の予兆が、、、（汗）　

市販の菌より発酵は激しい印象です（汗。うっかりするとまたガス吹いてヒャクメ凝固かも。ﾜﾅﾜﾅ）

豆乳グルトが出来る菌・酵母（←まだ区別ついてナイ、）は、市販の紙パックの狭い中だけには収まらない。発酵の世界は広い
そして醸し実験は楽しい！（あと、おいしいし。）

なんだかますます発酵にはまってきました。
これからも、かもすぞー！