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グルテンフリーで味噌煮込みうどん、作ってみた。

今週の関東は雨や曇りで肌寒い日が多かったですね。特に昨日は日中になっても気温が12℃(東京西多摩)と、春物の服では寒かった〜!堪忍して仕舞っていた冬物を引っ張り出した私。


ヘックション!ブルブル、、さ、寒い。

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「こんな寒い日はなんか、鍋焼きうどんとか食べたいな…」


と言ってもうどんは小麦粉製。小麦グルテン不耐性のワタクシは食べるなキケン。

なのでうどんではなく、今私のイチオシのグルテンフリー麺の春雨でそれっぽく作ってみました!

ちなみに、なんで春雨がいいの?の理由はこちらに↓  


別に小麦アレルギーはないよ、という人にも

消化にエネルギー奪われない、アンチエイジングにおすすめ。

→簡単に言うと、春雨は
低GI、レジスタントスターチ配合で腹持ち良く持久力アップ、アンチエイジング!
安価で調理簡単。味にクセもないし最高!なんです。


さてその優秀グルテンフリー麺・はるさめでの味噌煮込みうどん作りです。

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【材料】

・水

・昆布や鰹節、干し椎茸など(出汁のとれる物をなにか)

・お野菜 たっぷり(葉物野菜と根菜 人参、ゴボウなど)

・油揚げ  適量

・春雨  100g位?お好みの量(業務スーパーのさつまいも春雨を使用)

〔調味料〕
・味噌  おたま半分位
・みりん おたま半分〜1杯
・生姜  適量
(・酒粕  も入れると温め力アップ!でも好みが分かれるので、適宜)

〔トッピングに〕
・茹で玉子、もしくは木綿豆腐
(タンパク源として。あとすぐに体を温める作用もある) 

・絹さや (あれば彩りに^^)

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【作り方】

①お水をお鍋に半分位入れ、出汁を取る。今回私が使ったのは昆布と椎茸。

出汁取り後も具材としてそのまま流用!で楽チン。


②お野菜をザクザク切って出汁の取れた鍋で煮る。
カットした油揚げも一緒に投入。

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緑の葉物野菜に加え、人参や大根、ゴボウ、玉ねぎなんかがおすすめ。いい野菜の出汁が出ます。
♨︎根菜は薬膳の観点から温める作用も。

♨︎生姜も体を温める作用があるそうなので、推奨。

◎ちなみに我が家では
生姜を沢山買って一度に全部すり下ろしておく→おろし生姜を板状にラップし、冷凍。
→使いたい時に使いたい量だけカットしてすぐ使っております^^楽です。

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こんな風に。


さて、
③春雨をダイレクト投入。煮る。

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ザッ!

(春雨は水分を吸うので、適宜お湯など足してね!)


④〔調味〕
春雨が茹立ったら、火を止め、
おたまで味噌を鍋内で溶きながら混ぜる
(♨︎酒粕も入れるなら一緒に溶く)。

みりんで味を整える。


⑤碗に盛る。

これでほぼ完成^^


⑥ ①〜⑤の工程と同時進行で、小鍋で絹さやをさっと茹で、
その湯で茹で玉子も作っておく。

碗に一緒に盛り付ける。
で、完成♪

やった! 

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なんか茹で玉子と器の雰囲気か、ラーメンみたいに見える。
温泉玉子の方が煮込みに合ったかも?


初の味噌煮込みはるさめ 味は?

はるさめ麺の見た目が透明で、ん?
うどんやラーメンのつもりでいると若干違和感がある。けどまぁ、慣れるでしょう。

野菜たっぷりの味噌煮込み、大好きな酒粕も入ってあったまる〜♨︎おいしい〜。

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お揚げさんもじゅわっと汁を含んで、味わいを調和してくれます。


欠点?

しかし、煮込みうどんの想定で作ったけれど、麺がスパゲティー位の太さでつるつる。
あの煮込みうどん独特のすすった時のズズッとした太麺感と、あったかい汁と絡むあの感じが無い!(しまった!)

→きしめんみたいな太めの春雨があったらなー。
→汁との絡みが良いのは細ちぢれタイプの春雨かも。


長所

一度にいっぱい煮込んでも、麺がドロドロになったりしないで麺形状キープしてくれるのがいい。
翌日もおいしい。

あと前述の春雨の良さ
低GIで小麦の様な食後の血糖値の乱高下もなく、意識スッキリ。眠くなったりしにくい。

体、特に膵臓さんにも優しい。
AGEs産生が少なく、お肌をたるませたりのエイジングも低。

味噌煮込みはるさめの【まとめ】

「煮込みうどんはこうあるべき!」という固定概念からちょっと離れてみれば、味噌煮込みはるさめもかなり総合得点(健康度、おいしさ、機能性、コスパ)は高めで良かったです^^

今度は細ちぢれ麺タイプの春雨で汁との絡み度アップを狙って再トライしたいです。


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