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売れる人と売れない人

こんばんは!

みなさんセールスってどんなイメージですか?
売る方も大変。
売られる方も推しが強いと売りつけられてる感じがして、嫌な気持ちになるって方も多いかと思います。

(背中押してくれて初めて買う勇気が出るという方も中にはいると思いますが。)

今回はセールス、営業について書いていきます。
売り込まないセールスって可能だと思いますか?

どんなやり方かというとまずは相手の話を聞く。
相手に憑依するレベルで聞き込んでいく。

そして相手のニーズを引き出していく。

「どうしたらいいんですかね?」と聞かれたらチャンス!

ようやくこちらの商品説明です!

相手のニーズを聞き出す前に、商品説明されたところで相手にとって必要な物か分からないですよね😅

「あーそんなのもあるんですね。検討します。」で終わっちゃいます。

相手のニーズが分かっていたらどうでしょう?
その問題を解消出来る方法をこちらが知っていて提供出来るとなれば、相手は喉から手が出るほど欲しいでしょう。

そうやってセールスを組んでいくことで、成約率は格段と上がっていきます。

この話はNCAのメンバーならみんな知ってると思うのでもう1つセールスの考え方としてインプットしたのでアウトプットです。

ご成約って販売側のゴールになっていませんか?という話です。
販売員、セールスマンにとってご成約していただく事が目標になり、売ったら売りっぱなしなんてことないですか?

ドキッとした方は素直に教えてください!笑

お客様にとって、ご成約ってつまりスタートなんですよ。
私の販売しているお着物もそうですが、お仕立てして頂いて終了ではありません。
お客様にとってはその着物との生活は今日からスタートです。
お悩みがあれば相談のってもらいたいですよね。
着方が分からなければ教えて欲しいし、初めて自分で着た日は不安だから、見て確認して欲しいと思うはずです。

そこの不安な気持ちや頼りたい気持ちを汲み取ってくれる販売員ってどうですか?
この人になら自分に素直な気持ちが言える、分かってくれる。なりたい未来の自分に最後まで付き合ってくれる。
他の所に行って同じようにしてくれる店員に出会える確証はないですよね。
そしたら、この人から買いたいって思いませんか?

そして、自分の周りに着物始めたいなって思う人がいたらどうですか?
「ここの店員さんすごく良いから行ってみて!」って紹介しませんか?
トップセールスの人って同じ時間働いているのにどうして成果に違いが出るのか。それはお客様が協力者だからなんですよね。
お客様が新しいお客様を呼んでくれるので、同じ時間で人の何倍もの成約が取れているんです。

つまりセールスって協力者作りです。
協力者を作っていく気持ちで接していくと、自分がセールスを組まなくても、自然と人が集まってきます。

成約はゴールではなく、お客様にとってのスタート!
このことを忘れずに接していきましょう!

また明日です!

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