読書記『自分らしく働く パラレルキャリアのつくり方』(著者:三原菜央)
こんちには、さやか先生です。
書き出しを読んで、「お、これは」と思って読んでみた本を紹介したいと思います。
この著者の三原さんという方、5つのわらじで活動されているとか。
しかも、興味深いのは、週5日のフルタイムのお仕事を持たれていて、それ以外の時間で4つの活動をこなしていらっしゃるそうです。
そんなにできるんだ!という驚きの感情と共に、羨ましいな、憧れるな、という感情が芽生えたので、何かヒントがあるかもしれないと思い、手に取りました。
「パラレルキャリア」「複業」という働き方
会社員の方は、興味を持つ方も多いイメージですが、一方で、多くは「自分にはできない」と思ってる。その、自分を制限しているものの正体は”思い込み”だというのです。(=学習性無力感)
だからこそ、環境は大事。時には環境を変えて、思い込みがないか点検する必要がある。
これは確かに共感するところで、前職を辞めた後と転職した後で、カルチャーショックなことが多々ありました。同じような人が集まって、同じ環境で長年仕事をしていたことで、考え方が凝り固まってしまっていました。
まずはゴールを考えてからスタートする
複業を始めるときに、なぜ複業を始めたいか、ゴールを明確にすることが大切だそうです。そのために、WILL(やりたいこと)とCAN(できること)を明確にする。そして、WILLとCANの重なることから始める。
著者・三原さんの強い情熱と比べると、私は大体周囲に流されてCANベースで複業(副業)を考えてしまっていたな、と反省しました。
「CANベースだと、モチベーションが続きにくい」
なるほど、確かに、と思いました。
今、YouTubeやnoteでの発信は、1円にもなってないし、誰から求められている訳でもないけど、私の内発的なエネルギーだけで続いています。
自分にとって、一番楽しいことは何か?
様々な自分への質問で、自分の想いを顕在化させるトレーニングもあるので、興味がある方はぜひ読んでみることをお勧めします。
対談の章で登場する西村創一郎さんの言葉を借りると、私は「WILL型」なんだろうなと感じました。そして、WILL型の人は、とにかく自分のやりたいことを発信するのがいい、とのことです。
とにかく何か発信せねば、という焦りとともに始めたnoteですが、方向性は合ってそう、、、かな。諦めずに続けていきたいですね。
あともう少し、自分への問いを続けていく必要がありそうですが。
それでは今日は、この辺で。
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