見出し画像

誰かに何かを教えてもらう時に気をつけたいこと。

さやか先生です、こんばんは。
最近モヤモヤした話の一つを紹介させてください。

私は”先生”ではありませんが、自分の得意なことを苦手な人に教えることが度々あります。
子どもの頃だと数学や化学、大人になってからだとパソコンやスマホのことなど、その時々でニーズがありそうなことを、ボランティアで教えています。

最近はメルカリについて教えることにハマっていて、先日もいつものように数名を対象に出品方法を教えていました。

その中で、価格設定か定価の話をした時だったと思います。前後の件は忘れてしまいましたが、とある参加者の方から、
「私は値段見ずに買うので!」
と、反論されてしまいました。。。

本人は、反論したつもりはないかもしれませんが、私の心の中では、「こちらが教えているのに、ちょっと失礼な態度だな」と感じてしまいました。

商品を見て、良いと思ったら買う。

そういう買い方があることは否定しません。むしろ、値段に左右されずに価値で決めていて、自分が一番必要としているものを手に入れられるでしょう。

ただ、ここ(メルカリ)は中古ショップであり、一般のお店とは、戦うルールが違うのです。自分の主観や感情ではなく、市場の相場や購入者視点で考える必要があります。

私も長らくメーカー員をやっておりましたので、需要と供給の関係は骨の髄まで染み込んでいます。もしかしたらその方は、そういった商品価格の知識には乏しいのかもしれません。

だとするとなおさら、教えていただくことについては素直に受け取るべきだと思うのです。

そういった態度を続けていると、誰も教えてくれなくなる

教える側としては、素直で学ぶ意欲のある方に教えたいと思うもので、態度がイマイチな人や、言うことを聞かない人には、できれば教えたくありません。

教える側も間違えることはあるし、多様な答えがある問いについて意見が異なる場合もあるでしょう。そういった場合は心の中で思っておいて、その方より豊富な知識で凌駕すればいいだけの話なのです。

あ、もちろん、理解を深めるための質問は大歓迎ですよ◎

それでは今日は、この辺で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?