ノモトサヤ

イラストレーター・グラフィックデザイナー(ポートフォリオ: http://sayano…

ノモトサヤ

イラストレーター・グラフィックデザイナー(ポートフォリオ: http://sayanomotoimg.tumblr.com/ )。趣味で写真も撮ります( https://sayanomoto.tumblr.com/ )。ソフトであたたかく、どこかやさしい表現が得意です。

マガジン

  • フォトエッセイ

    写真と言葉で残す日常。「死んだあとも私がいたことが残るように」と思いながら綴っています。

  • イラストたち

    産み出したイラストを置いています。フォトギャラリー用のものは使っていただけたらとても嬉しいです。

最近の記事

アカウントを移行します。

いつもみんなのフォトギャラリー用の画像を使ってくださってありがとうございます。累計50回近く使っていただいたようで、とてもありがたく感じています。 ほぼ更新のなかったこちらですが、アカウントを移行しようと思います。 新アカウント→さとう七味(@shichimi310) フリーランスのイラストレーター・グラフィックデザイナーとして独立するにあたり、今後は「さとう七味」(さとうしちみ)名義で活動していくことに決めました。noteのIDは変更できないので、アカウントごと移行し

    • 啓蟄(けいちつ)と、無知と

      狂ったように雪の写真をたくさん撮ったのに、どんな文章と一緒に公開しようか?なんて考えていたらあっという間に春がやってきて、公開するタイミングを逃してしまった気がする。 啓蟄(けいちつ)、という言葉は去年初めて知った。 春になって虫や植物、様々な生き物が動き始める様。冬ごもりの虫たちが蠢き(うごめき)始める様、またその節気・季節をさす春の季語なんだそうだ。 2018年の啓蟄は3月6日だそうで、この文章を書いていてふと調べたらまさに今日だった。 「知らなかったことを知

      • イラスト(2018年2月)

        • 電車のドアの重みを知っている

          上越線には大人になるまでほぼ乗ったことがなかったのだけど、高崎から新潟の長岡までを繋いでいるらしい。行こうと思えば鈍行で新潟まで行けちゃうんだな。 冬季に群馬県内を走るJRは、ドアが自動で開かないものが多い。外気が冷たすぎる上に乗る人も多くないから、乗り降りする人が手動で開け閉めする。開閉ボタンですらなく、重いドアを手動で横に引いて開ける車両が未だにメジャーだ。 初めてこのことを知ったのは両毛線内で、あれは本命の高校を受験する日の朝だった。降りる駅に着いてもドアが開かず、

        アカウントを移行します。

        マガジン

        • フォトエッセイ
          3本
        • イラストたち
          2本

        記事

          遊園地の魔法使い

          伊勢崎のオムライス屋さんで食事をした帰り道、梅が撮りたくなったのでひとり華蔵寺(けぞうじ)公園へ向かった。 ここ数日春の気配を感じていたのに、冷たい強風でコートが脱げない。ものの見事に梅は一輪も見当たらなかった。せっかくなので被写体を探して歩いてみる。がらんとした遊園地。人が乗らない乗り物は動いてすらいない。桜の季節はあんなに賑わっているのにな。同じ場所とは思えない。 乗り物についていた魔女のオブジェの横顔がとてもきれいだったので、何枚か撮った。正面から見るとちょっと怖かっ

          遊園地の魔法使い

          発信すること−「作り手の人柄が見える」ということ

          はじめましての自己紹介はじめまして。グラフィックデザイナー・イラストレーターのノモトサヤと申します。趣味で写真も撮ったりしています。 ちんちくりんなアラサーです。(撮影:あやみゅらー) 現在は企業のインハウスデザイナーみたいなことをやっています。が、今年は働き方が大きく変わりそうで。まだ公にはしていないのですが、自分のやりたい仕事をやるためにもっと自分のコンテンツを「発信」することが求められるな、と思ったのでnoteを始めました。 発信の仕方について悩んでいます。自分の

          発信すること−「作り手の人柄が見える」ということ

          付き合いの長い、旅の仲間の話

          新成人のみなさま、成人おめでとうございます。 私はといえば、赤い着物を着て成人式に参加してから8年も経ってしまった。学生の頃と今とを振り返って、付き合いの長い友人たちのことを思い出す。学校が同じだったというただそれだけなのに、今も付き合いの続いている友人たち。私が人生を振り返る上で、また今後の人生を見据えていく上でも、彼ら彼女らの存在はもはや欠かせないものになっている。 学生時代からの友人の話 社会人になってからも学生時代の友人とはよく会う。私にとっては、なんの損得勘定

          付き合いの長い、旅の仲間の話

          +9

          みんなのフォトギャラリー用イラスト

          みんなのフォトギャラリー用イラスト

          +9