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引越しと荷造りと蔵書量と

引越しで重要なのは、

・捨てる
・すぐに使う
・すぐ使わない

の選別…と身に染みて分かってきた今日この頃。

断捨離やミニマリスト的なものを見たり読んだりするのが好きで、本が多い分、服飾の中でも服と靴は少なめ。突っ張り棒を多用していたので、畳んで収納するものは衣装ケース3箱と押し入れ収納のワゴンに積んだ分のみ。衣装ケースは短大時代はベッド下にあって、18年間共にしてきた。新居ではサイズが合わないので、憧れの無印のケースにするんだー!ワゴンは新居に色とサイズが合うので持って行く!

服飾の「飾」の1つ、カバンはイベントや旅先で買ったトートバックも含めると多い。トートも突っ張り棒で吊るして布ものの保管や、食べ物の収納、ゴミの分別なんかに使っている。アクセサリーの中ではイヤリングが好きだ。学生時代からコツコツ集めてきて、買ったお店の思い出も詰まっていたりする。地震で長時間水に濡れてしまい、半分以上減った…。ネックレスは20代の頃はよく身に付けていた。30代になって、ネックレスに合う服が子どもっぽく感じて服のテイストが変わり、ネックレスもお蔵入り。見せる収納、ディスプレイとして眺めて楽しんでいる。ブローチはここ数年で買うようになった。ブローチに合う服がない…と眺めているだけだったが、ブローチを素敵に身に付けている人に会ったり話を聞いたりして、買う様になった。部屋のディスプレイとしても楽しめる。

買う前までは高いと思っていたのに、買い出すと安く感じる…というか、作られた過程や作者を知ると、納得がいくというか、むしろお手頃価格に感じるというか。

すぐに使わないもの、かつ重いもの…として本の荷造りをし出したらどうしてなかなか終わらない。売る本と持っていく本の選別。売るものも梱包が必要だし、幅は同じでも高さがビミョーに違う本や雑誌、絵本、文庫本、ハードカバーにソフトカバー、ZINE等など。高さは同じでも幅が違う本もあって、思ったより定型外の本があるんだなーと気付く。本だけでも売る本の梱包も含めると7日くらいはかかったかなー。合間にものの選別や壁のディスプレイを取ったり。

本の梱包は、最初は隙間にブックカバーくしゃくしゃにしたものをマメに入れたり、CDを立てて入れるとダンボールの増強になると知って入れたり。途中からすぐ使わない服を入れたら隙間に自由に詰められる!と気付いて入れたりした。次いつ引っ越すか未定だけど、これは便利だぞ!私へ!

売る本が引越し用のダンボール(小)2箱と、雑誌がジャストヒットで入って高さ10cm位の箱が1つで合計3箱。持っていく本はダンボール(小)で10箱かなー。多めに小さいダンボール貰っておいて良かった。頑張って詰めた分を引越し後は荷解きするのか…。するのかーーー。本棚減らした分、買い足しは決定だな。なるべくジャストサイズのやつ。それを考えるのも楽しい!

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