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オモテもウラも藤井青銅

基本は毎週1本掲載です。内容は、 「書き下ろしエッセイ」 「これまでに書いたドラマ脚本、落語、腹話術などの脚本、番組台本」 「単行本未収録の小説・エッセイなど」 …の予定。私は作… もっと読む
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記事一覧

バランサー

『トークの教室』4刷&「玄石」設立W記念…という妙なサブタイトルのトークイベント「”面白い…

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藤井青銅
16時間前
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記憶の博物館4

以前ラジオ番組での朗読コーナー用に書いた、エッセイと詩をミックスしたような原稿。それを元…

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藤井青銅
10日前
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オジサン同士のハグ

あれはハグというのだろうか、人前で思わず相手と抱き合ってしまった。しかも、こっちもオジサ…

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藤井青銅
2週間前
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干支シリーズ(1999年/社会・文化)

NHK-FMの「青春アドベンチャー」で、毎年一年の最後に放送する通称「干支シリーズ」と呼ばれた…

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藤井青銅
3週間前
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日ぐすり

「《日ぐすり》って言葉があるんですよ」 と彼女は言った。 「日ぐすり?」 と私。 「一日一日…

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藤井青銅
1か月前
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記憶の博物館3

ずいぶん以前、ラジオ番組での朗読コーナー用に書いた、エッセイと詩をミックスしたような原稿…

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藤井青銅
1か月前
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ちゃぶ台

まだ小さな頃、我が家に丸いちゃぶ台があったことを憶えている。今では昭和ノスタルジーのドラマやコントでしか見ない、ザ・昭和のちゃぶ台だ。アニメ・巨人の星で星一徹がひっくり返すあのちゃぶ台だ(漫画の中では一回しかひっくり返してないし、しかもそれは傾いただけ、というミニ知識はいりません)。 あれは、ふだんは脚をパタン・パタンとたたんで立てかけておく。どこか小さな隙間にでもスッと入る。使う時に脚を立てて、畳の上にセットする。それは小さな私にだってできる仕事だった。 我が家は父・母・

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ビジネス会話改造論6~アンコールと無礼講

『月刊機械技術』に連載しているコラム。雑誌では、ページの都合で元原稿が少し短く加工されて…

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藤井青銅
1か月前
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ちいさなものの集まり

私が放送作家駆け出しの80年代は、アニメ映画とラジオがガッチリ組んでいた。当時インターネ…

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藤井青銅
1か月前
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干支シリーズ(2008年/政治・経済)

NHK-FMの「青春アドベンチャー」というドラマ枠に、ずいぶんたくさんのドラマを書かせてもらっ…

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藤井青銅
1か月前
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長男で次男で末っ子

よく「長男長女」や「次男次女(中間子)」や「末っ子」など…、生まれ順による性格のパターン…

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藤井青銅
2か月前
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ビジネス会話改造論5~「国会話法」をパクる

「月刊機械技術」に連載しているコラム。雑誌では、ページの都合で元原稿が少し短く加工されて…

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藤井青銅
2か月前
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記憶の博物館2

ずいぶん以前、ラジオ番組での朗読コーナー用に書いた、エッセイと詩をミックスしたような原稿…

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藤井青銅
2か月前
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ふくらはぎの痛み

朝起きると、ふくらはぎが痛かった。 「なんだろう…?」 どこかでぶつけたのか? しかし両足だ。水分不足だと足がつるという。それだろうか?…などとぼんやり考えながら午前中を過ごした。 うかつなことに、ようやく午後になって、 「あ、きのうの東京ドームだ」 と気がついた。 前日(2月18日)、東京ドームで「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」があった。あちこちで報道されたのでご存知の方も多いだろう。東京ドームに5万3000人、ライブビューイング・配信を含め、合計16万

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