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通説を覆す世界と日本の近現代史

『一芸を究めない』発売から約一ヶ月後の新刊なので、あんまり大っぴらに宣伝はしませんでしたが、こういう本もそーっと出しています。
なんだか物々しく長いタイトルでしょ? サブタイトルも入れると正式名はもっと長く、
『通説を覆す世界と日本の近現代史~自由主義VS専制主義200年の攻防!』
となります。

この本、元は『1 時間でパッとわかる なるほど現代世界史~ 資本主義VS共産主義、何があった!?』という、やっぱり長いタイトルの文庫本でした。

この文庫本が出来た経緯は、過去のこのマガジンに書いています。(しかも4回に渡って)
それから10年後、今年2月に突然電話があって「あの文庫に最新の一章をプラスして、単行本にしましょう」という提案。珍しいパターンです。

書いている最中にロシアのウクライナ侵攻が始まったので、出版社のヨミは正しかった、ということでしょう。
そのセンスに敬意を表して、あんまり私の趣味ではないけど、長いタイトルも受け入れました。(一見、歴史修正主義本みたいなタイトル・装幀ですけど、私がそういう本を書くわけがないので、ご安心を!)

お読みいただき、ありがとうございます。本にまとまらないアレコレを書いています。サポートしていただければ励みになるし、たぶん調子に乗って色々書くと思います! よろしくお願いします。