をした方がいいと思った。
本当は”雑記”シリーズだけで勝手に考察してもらいたかったけれど、それでは不親切かと。

改めまして、夢見ここちです。北海道大学の二年生です。一年生の時に留年して、二年生でも留年が確定してしまったので来年度で北大は四年目ですね。
その前はというと、同じく北海道にある東京理科大学の、長万部キャンパスというところにいました。当時基礎工学部（現先進工学部）というところに所属していて、そこの学生は一年次のみ、北海道の長万部というところで学ぶことになっていました。（キャンパス設立の経緯は諸説あるようですが、当時の学長が”受験勉強の疲れを癒してあげたい”的なことを思って僻地にキャンパスを作ったのが有力です。）
街のご厚意により温泉を回してもらえて、彼らなりの歓迎の意志はよく感じていました。

けれど長万部で生活を始めて一ヶ月ほどたったとき、僕は精神的にかなり疲弊してしまいました。GWに即東京の精神科に赴いたところ、適応障害と社交不安障害の診断をされました。
幸い、留年したとしても長万部での生活は一年と決まっていたようなのでそれまで休学して、東京の葛飾キャンパスでもう一度一年生をやるつもりでした。当時は。

ただ、正直不本意入学であったことは否めなかったので、せっかくだからともう一度受験してみることにしました。（仮面浪人というやつですね）
当初は文転を想定していたのですが、ダラダラと過ごすうちに気がついたら北大に入っていました。仮面浪人していた時は理科大の神楽坂キャンパスでずっとYouTubeかTikTokを見ていた記憶しかないです。Twitterもやっていましたがまあまあ嫌な思いをしました。いまだにやめられていませんが。

そんなこんなで北大に入りました。そこまではよかった。その時来たんです。コロナが。

続く。